テーマ:心のままに独り言(8827)
カテゴリ:病気
何をどう伝えて良いのかわからない
兎に角、何だか疲れてしまいました 今週、採血をしたら肝臓機能を示す数値が、三桁になってしまい 治療ができず、また、慌ててCTを撮りました 翌日、結果を話しますが担当医の先生が家族と来て下さいと この状態では治療ができないし、余命は年内・・・ もって春までと言われてしまい、泣くしかありませんでした 死ぬわけにはいかないと・・・ 早すぎる・・・と訴えました。 翌日、担当医の先生から母親に私の状態を告げられ 先生を含め3人で大泣きでした 先生から私は弱音も吐かず、文句も言わず治療を頑張ってきました。 まだ、小さい子供がいるから、家では泣き言いわず病気と闘い 孤独だったと思います。しかも、普通は死にたくないと言うけど 死ぬわけにはいかないと、ずっと一人で抱えていた事が多いのでは ないかと気になっていました。 病気だけではなくいろんな面でまだまだやらなくちゃならないことが あるんだと察しました。 なので、少しでも長く生きて欲しいので、外科を受診して 少しでも身体の負担がないようにして欲しいと思います。 頑張ってなんて言えないくらい、頑張ってるから、力になりたい。 そう言って頂け、言葉にしなくても口に出さなくても 私を理解してくれていたんだと、ありがたく思い 嬉しくてまた涙が出てしまいました。 とにかく、外科を受診して状態を話しました 今週になってから疲れやすくなって、買い物で歩くだけで 息切れをしてしまう時もあるんです。 そしたら、肝臓の癌が大きくなっていたのと 膵臓や胆道の病気が疑われ、入院して検査・ 治療することになりました。 ERCPと言って「内視鏡的逆行膵胆管造影」検査・治療 みたいです。 私もよくわかってないのですが、リンパが詰まってるようで 肝臓の働きが悪くなってるのは確かで、この治療をしたら リンパの流れが良くなって肝臓の負担が軽くなるようです。 外科の先生から黄疸はないから大丈夫だね。 この治療で癌も取れたら良かったのにね 残念だけど・・・でも、身体が疲れたり、苦しかったら 入院まで待たないで、いつでもおいで~と言ってもらった その瞬間に、おいで~なんて優しい言い方をする先生は 事務的な先生じゃないと気付き、何だか安心しました。 婦人科の先生は私に合う外科の先生を探してくれたんだと 思ったら、ありがたい気持ちになりました 麻酔をして寝てる間に終わってしまう治療みたいなので 安心です。不思議と不安はありません。 先生から言われた事なんですが 下の子を妊娠しなかったら、すでに命がない状態だったの 子供が救ってくれた命なんだよ。 子供に話す時期がきたら、あなたのおかげで今まで 生きられたんだよって伝えてあげなくちゃね。 だって、いってきますと言って事故で亡くなってしまう人も いるんだから、残された時間を大切にしなくちゃね。 と言われ そうだった・・・下の子が私の命を救ってくれたんだ 忘れたわけじゃない・・・どうやって病気の事を話そうか そればかり考えていたけど 生きてるのは下の子のおかげなんだよね そう・・・その言葉を子供に伝えられる そして、「死」を言わなくても理解できる 良かった~やっと子供に説明ができます 春までなんて宣告されてまた、たくさん泣いたけど 私はもっと生きられるような気がしてます 癌が悪性で進行してるのは確かだけど・・・ 爆弾を抱えてる身体かも知れないけど・・・ 完治なんて考えてない・・・ 進行しない様に願うだけ・・・ そして、一年一年を生きる・・・ だって、今は生きてるんだから・・ ブログを更新して、泣きながら更新したけど なんだかすっきりしています これから、洗濯物を入れて少し横になりますね~zZZ ☆いつも最後まで読んで頂きありがとうございます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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