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カテゴリ:読書
夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦著 最近、はやっているらしい「モリミー」の作品。 直木賞の候補にも挙がった作品。 気になるタイトル、気になる表紙装画。 読まずにおれないのである。 読み始めると、やはり、珍妙。 ものの言い回しが、妙。 回りくどいと言うか、大正浪漫な香りが漂うと言うか・・・。 読みやすいとは決して思わないのだが、 なにやら、どこかで、こんなものの言い方をする 奇天烈な奴がいたような・・・。 ま、それはさておき、 物語は、やはり、とんでもなく「天然系美少女」が登場し、 その彼女に恋する、やはりとてつもなく普通に妄想する青年が登場する。 「太陽の塔」の設定に似ているなぁ・・・。 四本入りの一冊なのだが、 ひとまず、一本目攻略。 正直、つぼにはまりそうではまらない。 たまに、ぐさっとはまるのだが、 ふとした瞬間に、外れる。 果て、次のお話は、夏の京都の風物詩、 下鴨神社の古本市。 その設定だけで、今相当、ドキドキ。 この本、同僚諸氏、 耐え切れずに、読むのを止めた人、 げらげらと笑いながら読み進んだ人、と 二分した。 げらげら笑った方の人いわく、 「kammakiさん、絶対好きですよ」 「え?もりみー??変でしょ、あの人」 「絶対、好きだと思うけどなぁ」 と、笑った。 読みきれるかどうか、楽しみである。 表紙のイラストを描いておられるのが、 中村佑介さんとおっしゃる方。 アジアンカンフージェネレーションのCDジャケットを描いておられたり。 最近よく見るイラスト。 ツボである。 可憐な乙女、キュートなのだ。 負けた! 作中の報われぬ恋に果敢に挑戦し続ける、 妄想の激しいおバカな青年、 アレに近いかもしれない、私。 今日の夕食。 おでん残り。 鯖。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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