みかん日和。

今日は、かつての同僚とともに、京都へ。
岡崎、平安神宮のある辺りにある、
「○○○○」という豆腐料理の店へ。
町屋っぽい建物のおみせ。
うむうむ。
期待しちゃうなぁ！

席はたくさんあるんだけど、
誰もいない。
12時前なのになぁ・・・。

でも、中居さんは
今日は、予約が多いので、
コレとコレとコレはできません、
なんて言うの。
つまり、安いメニューは何もできないらしい。
で、何にしようかと考えていると
こちらは豆腐がおいしいんです。
豆腐をぜひ食べてください。
と、眼光鋭く言う。
少々考えるのだが、
選択肢は、豆腐のついているセットメニュー二つか、
親子丼のみ。
ならば、豆腐をいただくとするか。

いろいろと入ったお弁当と、
蒸しあげたばかりの豆腐。
と言うメニュー。

豆腐は醤油をつけてはいけないらしく、
モンゴルの塩と、
イスラエルの塩（硫黄風味）でいただく。

うっかり、刺身の醤油をつけた隣の客は
えらい怒られていた。

そう・・・この中居さん、
怖いのである。

豆腐が、ことのほか普通な豆腐で、
特にどうってこともなく、
塩ではもの足りなかったため、
進みが悪かった。

お茶を淹れてくれる振りをして、
「いかがですか？お豆腐。
熱いうちにお召し上がりくださいね」
と眼光鋭く言いに来る。

・・・・怖いのである、この店。

店はすぐいっぱいになり、
後から来るお客さんは
選択肢がさらに減っていた。

板前が二人しか、いなくって、ばたばたなんですよ。・・・・この程度の客の量なら、こなせよな・・・
こっそり思った。

夕食間際まで、残っていた。
多分、油がよろしくなかったようである。

気を取り直して、
京都府立図書館へ。
新しい建物になってから行くのは初めて。
なかなか、いい感じ。
ゆっくりしている間に
通り雨が降ったらしい。

お茶でも飲んで、口直ししましょう、と言うことになり、
「築地」をめざす。

最近フランソワに行ったので、今日は築地で。
ウィンナーコーヒーを飲んで満足。

それにつけても、
威圧的な店、久しぶりだったので、
妙に新鮮だった。
おつりを千円間違えるあたりもナイスボケ！