金沢のお宿、
兼六園に一番近いというキャッチコピーに悩殺されて
「兼六城下町ホテル兼六」に決定。
今、超お得プラン半額プランがあるので
すばやく決定。
近所に食べるところがないらしく
夕食、朝食もお願いすることに。
きっぱり、17時にはすべてがしまってしまうくらいの勢い。
お土産や、17時閉店のはずなのに16時50分には閉店の札がかかっている。
で、ホテルである。
ホテルの部屋は、まぁ、こじんまりとした部屋。
清潔感もあり、悪くない。
まぁ、この値段だし、贅沢は言うまい、という感じ。
お食事は、ホテルの
「みまっし きまっし」でいただく。
3000円のコース。
2008年1月のコース。
柚子豆腐と根野菜のサラダ
スモークサーモンのユッケ風
長芋短冊磯辺揚げ
焼き餅と冬大根のピリ辛スープ
鱈のオイスターソース掛け、生湯葉を添えて
内灘アカシヤの柚子蜜グラニテ
能登健康鶏と蕪の重ね焼き
帆立と生麩のパスタ、山椒マヨネーズ
本日のデザート
カボチャのレモン煮にあんこちゃんと練乳がかかっている。
コーヒー 又は 紅茶
うまかったなぁ・・・。
惜しいのは、温度が足りなかった・・・。
だけど、それをフォローして余りある、
いかにも「堅物風」の給仕さん。
彼の個性に降参でした。
朝ご飯、これまた豪華。
コレを1000円で食べられるとナ???って感じ。
たらふく食べて、いざ、兼六園!
・・・・・・・・いや、その前に、金沢城ね。
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今日の夕食。
鍋。
食欲があるようなないような・・・。
来週、うまいものを食いに行くぞプロジェクトを始動。
昨日、今日、フルに活動している。
なぜ私・・・?見たいな気もしなくないけど、
便利なのかな?私。
片方で、自分の仕事を薄めて引き伸ばしている人物が見えている。
なんとも、やるせない。
切ないといえば、今日、お客さんの訃報を聞いた。
奥さんが、悲しみをこらえて、ご挨拶に見えられた。
泣きはらした顔、
そして今も、悲しみをこらえている、そんな顔が
つらかった。
冷静に接客すべき立場だったのだが、
つらかった。
普段、接客対応しない上司の、
的外れな言動にも苛立ちを覚えた。
「ありがとうございました。」とわざわざ言いに来られた、
そのことに、感謝できないようなら、
その職を辞すべきではないかとさえ思う。
いろいろ、考えた一日だった。
気分は曇天。