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みかん日和。

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2008年02月23日
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カテゴリ:読書

「みなさん、さようなら」 久保寺健彦(クボデラタケヒコ)著。

 みなさん、さようなら 

本屋さんのポップによくある
「コレを読まずに死ねるか!?」

当たり、確かに死ねないね!
なんて同調できたためしがないのだが、
また、そそのかされて読んでみた。

団地の中で、生きていこうとする少年、
少年から、青年へ成長するのだが、
団地の中で、いかに彼は生き、成長するのかという物語である。

彼は、成長する。
当たり前のように、大人になってゆく。
身体はもちろん、心も。

その成長する過程が、どうも納得いかなかったりする。
団地という世界がわからないから?
私が男子じゃなく、女子だから?

そして、彼に共感できない。
それが面白いのかもしれないが、
私にとっては苦痛に感じられた。
不愉快?

「読まずに死ねないほど面白い」のだから、
そのうち、面白くなるに違いない。
このキャラクター、そのうち何かをしでかすに違いない。

確かにしでかすのだが、面白くもない。

むうう・・・・。
思考停止。

読むのを止めた。

多分、前向きに彼は歩みだすのだろう。
そこまで読めなかった。

この作家の前の作品に挑戦して、
また、気が向いたら、再度挑戦するかもしれない。

今日の夕食。
もやし炒め。
もやしみそしる。
肉じゃが残り。

 






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最終更新日  2008年02月23日 21時47分14秒
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