みかん日和。

また、遊んでいるのか、お前は！と
思ってしまうほど、よく遊んでいる昨今の私なのだが、
今日も遊んでいたのである。
先日、えりももさんと行った
トラットリア・ヴィアーレが、よろしかったので、
今日も行ってみた。
今日はＡランチ
前菜、パスタ、ミニスープ、デザート、コーヒーの
セットで１３００円。
前回、メインが塩辛かった思い出を教訓に、
これにしてみた。
パンがついてくるのだが、
パスタがメインになるので、パンが要らない感じ。
もったいなくも一つ残してしまった。

写真も撮ったのだが、後日。

五条京阪から宇治を目指す。
中書島で乗り換えるのが大変面倒である。
しかも電車賃も高い。
ＪＲで行けばよかったぞ。
腹いっぱいな私たち、
宇治でお茶のお菓子を食べる計画なので、
腹ごなしをするために、ひと駅前で降りて、
三室戸寺へ。
徒歩１５分の道中。大変暑かったのだが、
寺に着くと、とても涼やか。
山の上だからか。
蓮の花が少し残っていて、ちょっとうれしい。
汗をかかない私が、珍しく汗をかく。
相当暑かったに違いない。

そこからまた徒歩で、宇治を目指す。
道中、宇治茶の老舗らしき店舗に入って、
涼む。
高級なお茶、抹茶スイーツが飛ぶように売れている。
私は、小市民なので、とても無理。

汗がだらだらと流れ、
身の危険を感じ、お茶を飲むのだが、
足りない気配なので、１リットルボトル購入。
友人も１リットル購入。
お互いに飲む姿がオッサンくさいので面白い。

宇治に到着。
京阪宇治駅前にある、
吉川英治の宮本武蔵に出てくるお通さんが
休憩したと言い張っているお茶屋で、
ソフトクリームを食べることにしたのだが、
正直、不快な店だった。
ソフトクリーム、注文の方はこちらに並んでください、とある。
並ぶもくそも、ワシらだけである。
店のオッサン、その様子を見ていても
無視。
しばらくしても誰も来ないし、何も言わないので、
「ソフトクリームはこちらってありますけど？」
とオッサンに声をかけると、
「そこに並んでくださいって書いてあるでしょう」みたいな言い草。
カチンと来た。
ワシはそこで、出てしまえ、と思ったのであるが、
オッサンが、売り子のねーちゃんに声をかけたので、
仕方なく、買って出る。
ねーちゃんも愛想なし。ありがとう、なんて思ってもないこと言えないね、
と思っているのだろうか、
「ミックスです」、だけ。
二度と行かないね。
おいしければ、よかったのだが、
不快な気持ちを打ち消すほどの味でもなく、
がっくり。

その後、川沿いに進み、平等院を目指す。

途中、お茶道場という怪しげな施設に行き当たる。
お茶のＰＲをするための施設らしい。
お茶の入れ方をインストラクターが指導してくれたりするらしい。
時間がないので、行き過ぎようとすると、
無料接待があるからどうぞと、声をかけてくれた。
水で入れた玉露と、お茶請け（酢昆布と飴）を
いただいた。
冷たくて、甘くて、うまみたっぷりの贅沢な味わい。
ごくごく飲むようなものでなく、
じっくり味わう、贅沢なお茶。

しかし、暑い夏なのでそうは問屋がおろし金なのである。
ぐいっといただいてしまった。
ご馳走様でした。

今日は、この辺で・・・。

追記。
日焼けしてしまいました。
日焼け止めを塗り、
時間がたったのでさらに塗り、
万全を期していたはずなのですが、
今、ふとみると、まっかっかなのです。
サルのお尻に負けません。
悲しくて悲しくて・・・・。