みかん日和。

 トラットリア・ヴィアーレ、またもや行ってみた。
今度は、Ａランチ１３００円なりにしてみた。

前菜とミニスープ（かぼちゃの冷たいの）と
パスタまたはピザ、そしてデザートのコース。
例のごとく、前菜はうまい。
ものすごく丁寧に作ったんだろうなぁと思われる味。
化学調味料の気配がない。すごいことだ。

パスタは、きしめんのようだと説明を受けたパスタを選択。
なすびときゅうりのあいのこのような野菜（名前忘れた）と
ハムのクリームソース。
あまり、ごつい味でなくてよろしい。
前回塩辛かったのでドキドキだったが、
今回は普通にうまい。

デザートはゆるくて、濃いプリンの上に
グレープフルーツとグレープフルーツのゼリーとシャーベットが
乗っかっているという目にも涼しいデザート。

大根おろしが載ってる！！！！
と思ってしまったのだ・・・。 

 たらふく食べた後、
京阪で、宇治へ。

電車賃が高い！！！
高いぞ、京阪！！

それはさておき、おなかが尋常じゃなくいっぱいだったので、
宇治の一駅手前で降りて、
三室戸寺へ。

西国三十三箇所のうちのひとつ。
山の上の静かないいお寺だった。

休憩所には靴を脱いで上がるのだが、
疲れた足にはとてもありがたいのである。
が、夏の足はちょっと、デリケートなので、
上がらずに去る。

ここから歩いて宇治を目指すのだが、
その間の暑さは尋常でなく、
もちろん、日焼け止めは塗っていたのだが、
効果など、まるでない。

がっかりなことに、帰って自分の腕を見たら、
真っ黒だった。

平等院。
久しぶりに行ったら、
世界遺産仕様に変化していて、驚き。
中国やら、韓国の方の多いこと多いこと。 

帰り、一服するために、
お茶屋さんの経営する茶店に。
抹茶ぜりぃというものを注文。

５時オーダーストップ。
５時半閉店らしい。
で、私たちの行ったのは４時４５分くらい。
余裕ですわ。

まったりと濃い抹茶ぜりぃ。
香りものど越しも最高。

・・・なのだが、
店のにいちゃんが、閉店準備をさくさく始めるのである。
おいおい。

抹茶の香りを楽しむメニューを食べてる横で、
アルコール吹かしてどうするよ？？
アルコールで、椅子やら、テーブルを掃除し始めたのだ。

驚いてしまった。
もちろん、興ざめ。

さっさとおうちに帰りました。