みかん日和。

呆れてものも言えなくなることの多い職場なのだが、
今日はまさしく、口を開きたくなくなった。

たとえば、買い物を行く途中、郵便局に寄って切手を買う、
こんなこと日常茶飯事。
よもや、買い物に行って、わざわざ一度帰って、
改めて郵便局に行くなんて事はそうしないだろう。
よほどの事情がなければしない。
ましてや、郵便局がスーパーの隣だったとしたらなおさらである。

つまらない例えなのだがこんな仕事の仕方を
えんえん、されて、むかついたのである。
でも、それは仕方あるまい。
個々、それぞれ、感覚があるのである。
無駄と思う思わないは、当然人それぞれ。

暇な日ならそう思って許そう、
しかし、今日は忙しいのである。
そんな余裕などないのである。
ゆえに、いちいち手順を指示をする。
が、話を聞かない。
聞いていない。
理解できなくても聞き返さない。
いかにして、仕事サボろうとしているか、
そんなことばっかり考えてるっていわれても仕方ないよ、アナタ。
気がついたらどこで何をしているのかわからない状態のアナタ、
『私の仕事、代わりにしてくれておありがとうございました』なんて言われて、
どれだけ、呆れたか、わかる？？

上司が言った。
「商品、お客、そして同僚に敬意を払う、そんな態度で仕事をしなさい。」
のどもとまで、声が上がる。
「果たして、アナタ(上司）は、同僚に敬意を払うことが出来ますか？」
仕事にプライドを持てない同僚に対して敬意を払うことは出来ない。
そして、５０／５０の付き合いの出来ない同僚も同様。

駄目だ。
もう、母の問いかけに答える気力もないや。
まさしく、ぎゃふん。