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カテゴリ:なんてことのない日。
りんごが危険な状態になってきた。
そう、ぱさぱさになりかけていたのである。 何とかせねばなるまいと思いつつも見ないふりをして過ごしたのであるが、 さすがに、腐らせたりしたらもったいないので、 勇気を持って、アップルパイにするべし計画発動。 フィーリングを作るため串切りにし、 りんごだけでは根性がない気がして、 サツマイモも輪切りにして一緒に煮る。 そこで砂糖を入れるのだが、 何を思ったのか、水が出る程度の砂糖しか入れなかったのである。 うっかりであった。 出来上がったアップルパイは、なんともあっさりとした味わいのものであった。 朝、起きた途端に緒方拳の訃報が降ってくる。 何でやの? 母に言っても仕方がないのだが、つい声に出る。 EPSONのCMに出てるじゃない。 ドラマの製作発表なんて、最近でしょ? そう、撮影が完了した翌日、旅立ったそうだ。 EPSONのじいちゃん、はにかみ、照れみたいなものを表現したかったのだろうが、 それが見て取れないなぁ、と思っていた。 緒方拳という役者、私は彼も怖かった。 あまりにも鬼気迫る役柄を演じている姿を見てしまったあと、 いくらやさしいいいおじさんを演じても、 どこかに、その怖いおじさんの気配を感じてしまった。 でも、好きだったなぁ。 プロフェッショナルに徹した姿勢。 見習いたくても、あまりにも立派過ぎて、遠い。 不惜身命、肝に銘じますとも。 そして、緒方さんの書かれる文字も好きだった。 文字に命があるそんな気がした。 ありがとう、緒方拳さん。 あなたの生き様に、息ができないほど打たれた感じです。 緒方拳さんの大ファンだった彼女。 きっと、悲しんでいるだろうと思うのだが、 メールするか、すまいか、悩んでいるところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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