176979 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

みかん日和。

みかん日和。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2008年11月23日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
篤姫、いよいよ、佳境である。
朝敵徳川慶喜を討つべく、官軍が江戸に迫る。
錦の御旗を先頭に、進む官軍。
その旗を手中に納めている、
それだけの理由で、無体な争乱を続け、
江戸の一歩手前まで迫っている、そんな状況。

徳川慶喜を守るために、
篤姫はあれやこれやと気をもむ。
朝廷に文書を届けさせようとするが、うまくいかない。
そこに現れたのが、かつての侍女、幾島。
その幾島の登場の仕方が、
涙モノのカッコよさなのだ。
音楽の使い方もいいし、演出もいい。
そして、なにより、演じる松坂慶子のカッコよさなのである。
幾年を経て、再び現れた幾島。
もちろん年齢も積み重ねている。
それを、松坂慶子が、見事に演じきっているのである。
さすが、松坂慶子。
だてに「愛の水中花」を歌い続けてはいないのである。

篤姫、圧倒的に女性の俳優陣がよい。
大奥が舞台なので、女子が目立つのは仕方ないのだが、
坂本龍馬や西郷隆盛、幕末のヒーローが、
いくらカッコよくても、
女子の清清しいくらいのカッコよさにはかなわないのである。
小松帯刀もいいのだが、
それも、支える妻があってこそだし。

宮崎あおいさん、あの方、あの若さで、あの貫禄はいったい何事?だし。
篤姫を生きた、とおっしゃっていたが、
まさしく、その通りだったのだろう。
篤姫として生き、
篤姫の喜びや、悲しみを感じて過ごし、
あの貫禄を得たのだろう。
普段見る、かわいい彼女と同一人物とは思えない。


篤姫の母、乳母、侍女たち、
熱い生き様を見せてもらった。

まだ終わっていないけど、
久しぶりに、大河ドラマでいいなぁと思った。

ついでの今日のテレビのこと。
スケートも見た。
村主選手のスケート、評価低すぎない???
正直、前回の大会ほどの迫力はなかったけど、
相変わらず美しかったと思うけど??
・・・などと、怒っていた。

そして、相撲。
白鵬、天晴れ、優勝。
横綱の意地を見せたなぁと思った。
朝青龍と比べてどうのこうのは言わないけど、
とにかく、この人ががんばってくれると、
うれしい。
横綱が、弱いなんて、さすがにどうかと思うし。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年11月23日 21時20分29秒
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X