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篤姫、いよいよ、佳境である。
朝敵徳川慶喜を討つべく、官軍が江戸に迫る。 錦の御旗を先頭に、進む官軍。 その旗を手中に納めている、 それだけの理由で、無体な争乱を続け、 江戸の一歩手前まで迫っている、そんな状況。 徳川慶喜を守るために、 篤姫はあれやこれやと気をもむ。 朝廷に文書を届けさせようとするが、うまくいかない。 そこに現れたのが、かつての侍女、幾島。 その幾島の登場の仕方が、 涙モノのカッコよさなのだ。 音楽の使い方もいいし、演出もいい。 そして、なにより、演じる松坂慶子のカッコよさなのである。 幾年を経て、再び現れた幾島。 もちろん年齢も積み重ねている。 それを、松坂慶子が、見事に演じきっているのである。 さすが、松坂慶子。 だてに「愛の水中花」を歌い続けてはいないのである。 篤姫、圧倒的に女性の俳優陣がよい。 大奥が舞台なので、女子が目立つのは仕方ないのだが、 坂本龍馬や西郷隆盛、幕末のヒーローが、 いくらカッコよくても、 女子の清清しいくらいのカッコよさにはかなわないのである。 小松帯刀もいいのだが、 それも、支える妻があってこそだし。 宮崎あおいさん、あの方、あの若さで、あの貫禄はいったい何事?だし。 篤姫を生きた、とおっしゃっていたが、 まさしく、その通りだったのだろう。 篤姫として生き、 篤姫の喜びや、悲しみを感じて過ごし、 あの貫禄を得たのだろう。 普段見る、かわいい彼女と同一人物とは思えない。 篤姫の母、乳母、侍女たち、 熱い生き様を見せてもらった。 まだ終わっていないけど、 久しぶりに、大河ドラマでいいなぁと思った。 ついでの今日のテレビのこと。 スケートも見た。 村主選手のスケート、評価低すぎない??? 正直、前回の大会ほどの迫力はなかったけど、 相変わらず美しかったと思うけど?? ・・・などと、怒っていた。 そして、相撲。 白鵬、天晴れ、優勝。 横綱の意地を見せたなぁと思った。 朝青龍と比べてどうのこうのは言わないけど、 とにかく、この人ががんばってくれると、 うれしい。 横綱が、弱いなんて、さすがにどうかと思うし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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