みかん日和。

朝日新聞をめくっていて、同じ日の紙面に二つもオッサンを見つけてしまった。
もしかしたらもっとあったのかと思ってしまった・・・。

ガンバ、マンＵに漫遊券。
うわぁ・・・。

ブッシュ、クツ辱・・・靴・屈辱。
靴を間一髪のところでよけたブッシュ大統領、
意外と反射神経いいんだなぁと。

新聞で笑ったの久しぶり。

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昨日は、クリスマスのプレゼントを購入すべく、
電車に乗ってふらふらとお出かけ。
ラブリーな孫たちに喜んでもらうべくがんばるのだが、
結局、見つけられず、帰宅・・・。どうしよう・・・。 

今日は、20日に母の友人を迎えるべく大掃除。
あちこち動き回り、大きい荷物を運び・・・・
へろへろでござるよ、母上。

で、読書記録。

チルドレン　／　伊坂幸太郎　

表紙のキャラクター、ストーリーにあってるようなあっていないような。

この本、一度図書館で借りたのであるが、
なんと「鼻くそ」がついていたのである。
・・・駄目、いくら面白くても、これ以上は進めない・・・。
というわけで、一度は手放したのである。
今度再び、手に取ったのは、新しいのを貸してもらえることになったからである。
ありがとう、伊坂幸太郎！

堪忍してくれよぉぉ！というほどの高揚感はないし、
正直、事件も、ゴールデンスランバーほどの迫力もない。
ただ、意外な展開は、やはり健在。
読み終わった後のさわやかな感じ、コレも健在。
やはり、伊坂ワールド、恐るべしなのである。

伊坂作品、短編はどうもねぇ、という人の話をよく聞くのだが、
私はむしろ、短編とか、連作の方が好きである。
同じことが東野圭吾作品にも言える。
どうやら、私の脳みそは短編仕様らしい。

チルドレンに登場する人物、本当に魅力的。
悪者らしい悪者が出てこないのも好感触。
すっきり、解決とばかりは行かないが、
それでも、ゴールデンよりはすっきり度数が高い。

活字が頭に入らない日々が続いていたので、
どうやら、お疲れなのだろうと思っていたのだが、
実は、読んでいた本がさほど面白くなかったのかもしれない、
なんて思ってしまった・・・。

というわけで、青い鳥文庫、返しちゃいました。