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高橋留美子展
◆JR京都 伊勢丹 7階 「えき」 ◆4月25日(土)~5月17日(日)[会期中無休] 高橋留美子といえば、私の大好きな漫画家、 2本柱の1本。ズバリ、別格である。 正直、原寸の原稿を見るとペンの動かし方、 色の塗り方、どう見ても、もっとうまい人はいる。 だけど、サンデーに掲載されたものを見ると、 格段に映えるのである。 計算しつくされているのだろう。 構図の撮り方も然り。 印刷物になると、まったく見え方が違う。 どこまでも見やすく、わかりやすい、 そして、温かみのある画面だったり、 緊迫した画面だったり。 ストーリーもいい。 緩急のバランスが絶妙。 緊張がびしっっと張り詰めている、 そこに、風穴をぷすっと、開けて次の展開に続ける。 天性のストーリーテラー、 漫画家を天職にする人、この人のことだろう。 会場には、ほぼ、開場と同時に入ったのであるが、 すでに、黒山。 老若男女、入り乱れての観覧。 私の母より、ちょっと若いくらいの年配の女子がいらっしゃった。 年代を問わず読まれる漫画家、 かっこいい! でも、やはり、多いのは、私たち世代。 まさしく、青春だったものなぁ。 (・・・あ、今、ちょっと、虫酸) うる星やつら、好きだったけど、 ファンの彼らは怖かったというか、苦手だった。 トラビキニをつけ、 緑色の毛糸で作ったかつらをかぶり・・・ 寒い、寒いぞ・・・。 そんな時代だった。 話を戻すと、高橋留美子、 好きなのは、やはり、うる星やつらとめぞん一刻。 ラムちゃんとあたる、 響子さんと五代くん。 彼らをヤキモキしながら見てたなぁ・・・。 終わったときは、やっとと思って、ほっとしたけど、 ものすごく寂しかったし。 らんま1/2は、絵がかわいいので好きだったけど、 絵がかわいらしくなりすぎたので、 チビッと敬遠。 だけど、今見ると、惜しいことをしたかもってな、おもしろさ。 今からでも、続きを読むかな? 犬夜叉、これも先ごろ連載終了。 当初とずいぶん、絵が変わったなぁ・・・・。 連載当初の絵の方が好きだけど、 画面の緊迫感は、やはり、結末が近づくほど増したように感じる。 日々進化し続ける高橋留美子、 これからも少年漫画を描き続ける、そんな高橋留美子、ブラボーなのである。 カッコよいのである。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ なんだかなぁ、な出来事。 先だって受けた試験。 またもや募集が出たのである。 よもや、もう、受けないが・・・。 合格した数名様のうち、何名様かが辞退されたのか。 それとも、 数名様の合格定員に満たなかったので、改めて、募集をかけたのか。 いずれにしても、なんだかなぁ・・・である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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