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2009年04月26日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
高橋留美子展


高橋留美子展


◆JR京都 伊勢丹 7階 「えき」
◆4月25日(土)~5月17日(日)[会期中無休]

高橋留美子といえば、私の大好きな漫画家、
2本柱の1本。ズバリ、別格である。

正直、原寸の原稿を見るとペンの動かし方、
色の塗り方、どう見ても、もっとうまい人はいる。
だけど、サンデーに掲載されたものを見ると、
格段に映えるのである。
計算しつくされているのだろう。
構図の撮り方も然り。
印刷物になると、まったく見え方が違う。
どこまでも見やすく、わかりやすい、
そして、温かみのある画面だったり、
緊迫した画面だったり。

ストーリーもいい。
緩急のバランスが絶妙。
緊張がびしっっと張り詰めている、
そこに、風穴をぷすっと、開けて次の展開に続ける。
天性のストーリーテラー、
漫画家を天職にする人、この人のことだろう。

会場には、ほぼ、開場と同時に入ったのであるが、
すでに、黒山。
老若男女、入り乱れての観覧。
私の母より、ちょっと若いくらいの年配の女子がいらっしゃった。
年代を問わず読まれる漫画家、
かっこいい!

でも、やはり、多いのは、私たち世代。
まさしく、青春だったものなぁ。
(・・・あ、今、ちょっと、虫酸)
うる星やつら、好きだったけど、
ファンの彼らは怖かったというか、苦手だった。
トラビキニをつけ、
緑色の毛糸で作ったかつらをかぶり・・・
寒い、寒いぞ・・・。
そんな時代だった。

話を戻すと、高橋留美子、
好きなのは、やはり、うる星やつらとめぞん一刻。
ラムちゃんとあたる、
響子さんと五代くん。
彼らをヤキモキしながら見てたなぁ・・・。
終わったときは、やっとと思って、ほっとしたけど、
ものすごく寂しかったし。

らんま1/2は、絵がかわいいので好きだったけど、
絵がかわいらしくなりすぎたので、
チビッと敬遠。
だけど、今見ると、惜しいことをしたかもってな、おもしろさ。
今からでも、続きを読むかな?

犬夜叉、これも先ごろ連載終了。
当初とずいぶん、絵が変わったなぁ・・・・。
連載当初の絵の方が好きだけど、
画面の緊迫感は、やはり、結末が近づくほど増したように感じる。

日々進化し続ける高橋留美子、
これからも少年漫画を描き続ける、そんな高橋留美子、ブラボーなのである。
カッコよいのである。


▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

なんだかなぁ、な出来事。
先だって受けた試験。
またもや募集が出たのである。
よもや、もう、受けないが・・・。
合格した数名様のうち、何名様かが辞退されたのか。
それとも、
数名様の合格定員に満たなかったので、改めて、募集をかけたのか。
いずれにしても、なんだかなぁ・・・である。





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最終更新日  2009年04月26日 20時40分40秒
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