みかん日和。

ついに始まったオリンピック。
トリノが、ついこの間のような気がするんだけど。
確かに、真央ちゃんもでかくなってるし。
４年経ったんだよなぁ・・・。

最近、スポーツを見てて思うこと。
文武両道を兼ねた人が、
頂点を極めてたイメージがあったんだけど、
最近はどうやら、違うパターンもあるんだなぁと。

朝青龍のこともそう。
指導する親方がイマイチだから、横綱になるために努力しても、
その努力が、人間形成に役立たない。
相撲はできるけど、社会人としてはまったくだめ。
一方の白鵬は、謙虚だし、おごりが見えない。
紳士的だよなぁ、とすら思う。

スノボの選手が、制服を着崩して、ってなこともあったけど、
これも、指導者がイマイチなんじゃないのかと思う。

着崩す＝着こなしと思ってるあたり、
大馬鹿者としか思えない。
それを、言ってやる大人が居なかったのだろうか。
ノブナリを見てみろ！きっちり着ててすがすがしいだろう。
びしっと着てるわけじゃないけど、高橋大輔はかっこいいじゃないかっ！
これを着こなしというのだ。
いやなら着なきゃいい。オリンピックなんて出なきゃいい。
日本の選手の代表として、少なからず、国民の税金を使って出てるんだし。
制服の着方、中学生に教えてもらえ。

で、彼が、引退したら、また、指導者になるのだろう？
で、その彼に指導された選手はまた同じことを繰り返す？？

指導者を研修する機会ってないのかなぁ・・・。
以上、暴言。

あ、関係ないけど、亀田（弟）、えらくなったような気がする。
謙虚にものが言えるようになってる。

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「反省してま～～す」の小僧のせいで、
いやな気分でオリンピックを見始める。


上村選手が、私の観戦はじめ。
正直、慎重になりすぎてる気配を感じた。
確かに、コースが悪くなってきていたみたいだし、
他の選手の転倒もあったし。
私にそう感じられるようじゃ、上村選手自身も、
そう感じたのではないだろうか。

結果は無念。

びっくりしたのは上村選手の涙。
初めて見たのである。
彼女は笑顔の人。
悔しいけど、精一杯の自分をたたえて、涙を見せない、そんなイメージ。
苦しかった日々を超えてきたからこそ悔しさもあったのだろう。

明日からのことを考えるような余裕はないだろう。
でも、上村選手の笑顔に励まされてきた一人としては、ありがとうなのである。
１７歳のころから、ぜんぜん変わらない。
ステキな人なのである。
本当に美しいと思える笑顔、また見せていただきたいです。

ありがとうございましたなのだ！