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奇想天外大阪ムービー。
しかも超大作? プリンセストヨトミ。 マキメっちの原作をもとに、映画化。 読んでるときから、これは映画にしたら面白かろうな、とは思ったけど、 よもや、ホントに映画になろうとは・・・。 なにやら、書いているときから、そうしたいと思っていたらしい。 豊臣の生き残った子を守らんがため、 大阪中が、団結し、秘密を守り400年を過ごしてきた。 会計検査院の鬼の松平を堤真一、 大阪国総理大臣真田幸一を中井貴一。 失神しそうなかっこよさ。 中井貴一なんか、 よれた、お好み焼きやのオヤジを演じているのだが、 それでもかっこいいのだ。 よれて、情けなくて、どうやねん、オヤジ!!!見たいなところがあるのだが、 内に秘めたものが、気配として察せられるため、 実にかっこいいのだ。 大阪国総理大臣を名乗る姿は、これまた、かっこいい。 ワシ、ついて行く。 大阪府民として、大阪国万歳なのである。 堤真一も然りである。 脱力系の演技で登場したので、 最初は「鬼?」と違和感を感じたのだが、 いわゆる、子どもを恐れさせる鬼ではないのだとすぐ気がつく。 甘いな、私。 抜け目のない観察力で次々と不正やら何やらを暴いてきたのであろう。 そして、彼もまた、何かを背負って生きてきたのだろう・・・と感じさせる。 かっこいいよぉ。 岡田君もかっこいいかもしれないが、 中井貴一と堤真一のかっこよさに比べれば、 物足りないのである。 イヤイヤ、岡田君もかっこよかった。 なにやら、怪しげな野心を秘めたクールフェイス、素晴らしかったですよ。 正直を言うと、 鬼の松平、中井貴一のほうがイメージにあってる。 逆転キャストでも見てみたいなぁ。。 スーパーニュースアンカーファンの私としては、 山ヒロさん、村西さん、林さんの登場はちょっと、うれしかったかな。 豊田さんも好きなんだけどなぁ。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ついでに、最近思うこと。 政治っていったいなんだろう。 今、国難の真っ只中。 それこそ、生死に関わる大問題も山積。 なのに、なぜ、今、総理大臣の首を挿げ替える? 挿げ替えて、何か変わるのか? そもそも、挿げ替える首があるのか? スピード感がない? 協力しないからでしょう? 協力したいのに、要請してこない? しても断ったじゃない? 菅さんが好きなわけじゃない。 総理大臣としてベストだとも思わない。 でも、この時期に、総理大臣として、働いている。 天命と心得て、がんばってくれていると、思いたいし。 国難を理由にして暴走しようとするなら止めればいい。 復興を、救済をするための施策を協議する事を拒否しないで欲しい。 政敵かもしれない。 でも、目の前で、おぼれかけている人がいる、 そんな状態で、けんかするなんて、おろかなことやめてくれ。 実際に、被災地に行ったんだろう? 苦しんでいる人にあったんだろう? もっと考えてくれ、そう思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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