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テーマ:愛犬のいる生活(77313)
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我が夫は
それなら何故に私に質問した? と言いたくなるほど 人に質問しといてアドバイスは聞かない という奇妙キテレツな人物だ。 新婚の頃は夫の為にと 問いかけられる質問には真剣に受け答えし 一緒になってその時の問題に向き合っていた。 こんなふうに記すと なにやら大袈裟に聞こえるが 問いかけられる質問といってもこの程度の事だ 朝 寝癖をドライヤーでなおすべきか? →かけろ→このぐらいならいいんじゃない?とかけない 下痢になっちゃった どうしよう? →薬飲め→薬?いらん 風邪ひいたかも? →病院行け→ん~と悩むふりして行かん 言うこと聞きゃ~しない。 もう考えるのを放棄した。 もう寝癖だらけで会社行こうが 下痢が止まらなかろうが 風邪で会社休もうが気にならない。 我ながら冷めた嫁か?と思う今日この頃であった。 しかしネットで見た情報によると 私のこの心境は冷めているのではなく 相手が何しようがどうなろうが したいようにする権利を認めているのだ。 これ いわゆる大きな愛なのだそうだ。 こう考えると 神にでもなったようないい気分だ。 夫にはこの程度の問題なら 大いに好き勝手やってもらい 私はそれをマザーテレサのように 見守ろうではないか。 〈終〉 にほんブログ村ランキングに参加しています 応援頂けると励みになります<(_ _)> にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.19 21:09:43
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