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2019.11.26
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最近読み進めている本の
人は何をするために生まれてきたのか
的な部分に考えさせられている。





天職、 持って生まれた才能、
そもそも産まれる前に何をするのか決めている、 など
何をして生きるのかには 色々な説がある。
私は専業主婦だ。
いつも職についてない事を肩身狭く思っていた。





だが その本に
「家族の一員として愛情を感じるために生まれてきた可能性もある」
「いつの間にかしていたり やらざるを得なくなっている事が天職な事が多い」
という一節があった。


そうか、 家族やワンコを愛情持ってお世話して
いつもそばにいる為に生まれてくることだってありえるのか
そういう考え方もあったのか
と 久しぶりのカルチャーショック(古?)をうけた。





よくよく考えてみて 気づいたが
子供の頃から なぜか専業主婦になる事に
疑問を持ったことが微塵もない。
子供が帰って来た時に 迎えられない事が考えられなかった。
今はワンコに留守番させて仕事とかが考えられない。
何かどうしてもやりたい職業もない。
何とか夫の稼ぎで生活できている。
これってもう既に天職についているともとれるのではないか?





人として生まれたからには
天職を見つけて稼がないと罪
みたいな自己洗脳から解き放たれた気がする
ワンコママであった。
〈終〉

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最終更新日  2019.11.26 21:22:36



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