明日くたばるかも知れない。

[映画観ましてん。] カテゴリの記事

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  容疑者Xの献身。

  テレビドラマ版を一切観ていないし原作読んだし別に観なくてもいいかぁ。と思っていたのですが・・・「テレビを観てなくても面白い！！」「堤真一の演技を見るだけでも価値がある！！」という声が各方面から聞こえて来ましたので行って来ました。いやはや。泣きましたね前評判通り堤真一は素晴らしい。「あんないい男が石神かぁ。ちょっとイメージと違うんじゃないのぉ～」前言撤回。石神にしか見えません。見事です。役にのめり込む姿勢は和製ロバート・デ・ニーロと言ってもいいのでは！？松雪泰子もはまり役。めっちゃ綺麗。「ダウンタウンのごっつええ感じ」に出ていた過去は封印したのかしら！？究極の愛の物語。オススメです。主題歌を歌えるように練習中。なかなか難しい・・・

  2008.11.15

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  パコと魔法の絵本。

  号泣です予備知識は「嫌われ松子の一生」の中島哲也作品ね。という程度。前半、若干バタバタした感じがしましたが途中（ジジイがパコに心を開く辺り）から涙のスイッチが入ってしまった為かなりの集中力で最後まで惹きこまれました。後藤ひろひとの原作がいい。監督の演出がいい。出演者がいい。世の中は斜めに見ていても映画は素直な心で観るアタクシ。個人的には心の底からオススメです。泣き過ぎて疲れた・・・　　　日曜日ということもあり家族連れが多かったのですが子供が観て理解出来るのか疑問。がきんちょが入れない終了時間が10時過ぎる回で観た方が良かったな。ちょっとしくじった。

  2008.10.05

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  大日本人。

  クラッシュしたVAIOを某氏（遊びも仕事もプロ）に直していただいた時におまけに付けてもらった大日本人。ようやく観ました。う～ん。松本人志は大好きです。天才だと思います。でも、これはどうかと・・・理解し難い。左利きの松っちゃんが右手でお箸を使っているところとかお酒をあまり飲めない松っちゃんがビールを飲んでいるシーンとか色々違和感があった気がします。まぁ。頭頭（懐かしい）よりマシかなぁ。映画館でお金を払って観た人の感想を聞いてみたい。

  2008.09.27

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  闇の子供たちとギララ・・・

  かなり重いです。後味悪いです。途中で目を背けたくなるシーンがたくさんあります。しかし、これは現実にあることなんですよね。事実はもっと酷いかも知れない。需要があるから供給する。永久に解決しない問題だと思いました。良く出来た映画です。鑑賞の価値大です。んで、その後先日当たった鑑賞券で「ギララの逆襲」を観ました。これだけクオリティの低い映画は昨今では珍しいと思います。期待していたタケ魔人も別に本人が演じてる訳では無いし色々残念な映画です。一応最後まで観ましたが途中でしんどくなりました。1つだけ感心したのが主人公が乗っている車のナンバーが「７８７８」←ナハナハ。芸が細かいね。重い映画の後だから下らない映画でバランスが取れたかも。　　　　↑闇の子供たちの主題歌。かなりはまってました。CD買おうかな。

  2008.08.17

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  休暇＠有楽町スバル座。

  小林薫、西島秀俊ら実力派俳優が顔を揃えた人間ドラマ。死刑囚の体を支えて刑の執行を補佐する“支え役”を務めることになった刑務官の葛藤と、周囲の人々の姿をつづる。●ストーリー●子連れの女性と結婚したが、有給休暇を使い切ってしまい新婚旅行にも行けない、刑務所看守の平井。そんな折り、彼は絞首刑を執行された死刑囚の体を押さえる“支え役”を務めれば７日間の休暇が与えられることを知る。大阪では上映が終了したので東京に行ったついでに観て来ました。私は死刑制度賛成派ですが実際に執行に携わる方々は凄まじい葛藤が起こるのでしょうね。人間の心理を描いたリアリティのある良く出来た映画だと思います。しかし！！温泉に入ったはずの大塚寧々の顔がばっちりメイクなのよ。細かい事だけど、とても違和感を感じた。興醒め～すっぴんでも充分綺麗だろうに。キョンキョンを見習って欲しい。←原作も読んでみようかなぁ。クライマックスシーンでミドリカワ書房の｢母さん｣が流れたら泣いたのに。

  2008.07.20

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  ぐるりのこと。

  お金のかかったSF超大作よりほっこりした邦画が最近好きです。個人的には大変良かったです。キャスティングがとっても良いです。影のある女を演じさせたらピカイチの木村多江。こういう和顔の女性好きです。暗くて重い話なのにリリー・フランキーが演じることで全体的に随分和らぎます。あの飄々としたキャラはリリーさんならではでしょう。中でも秀逸だったのが！！寺島進の嫁役の安藤玉恵という女優さん。初めて観たけど最高にはまり役でした。ちょっと腑に落ちなかったのが・・・子供が亡くなってしまう経緯が良く判らなかったのと倍賞美津子の演技が大げさ。というところぐらいでしょうか。加瀬亮の役は・・・法廷の場面では色々考えさせられます。たくさんの人に観てもらいたい映画。DVD出たら買います　←橋口亮輔監督（ゲイ）の作品好きです。　

  2008.07.02

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  タナベキネマで2本立て。

  タナベキネマとは・・・下町のこじんまりとした映画館。通常のロードーショウより若干遅めに映画がやって来る。下手したらＤＶＤ発売に先を越されるような気も。そして2本立て。オールナイト。採算取れているのかとっても不思議。チケットを頂いたので行って来ました。ただ今の上映作品は「ロンリーハート」と「アメリカン・ギャングスター」どちらも実話を基にした映画です。「ロンリーハート」はかなり重い。トラボルタ肥え過ぎ。役作りだから仕方ないのかな！？「アメリカン・ギャングスター」は良く出来た映画だけど、長いわ。イケメン俳優「処刑人」の弟役ノーマン・リーダスが超チョイ役で出ててびっくり。友情出演かな。もっと見たかった。栄枯盛衰・因果応報・自業自得。麻薬って怖いね。ダメ絶対。デンゼル・ワシントンの悪者っぷりが素敵でした。タナベキネマ。パチンコ屋の2階でピンク映画も上映している。入れ替えなんて自由制。もちろんホームページなんて無い。でも。梅田ロフト下にあるテアトルよりも座席が広いし画面も大きく音も良かった気がしました。7月の終わりにはなんと全国一斉ロードショウの「クライマーズハイ」を上映予定！！さすがにこれは同時上映なし。あの独特な雰囲気はまりました。また行きたいな。ありがとうトラボルタめっちゃ悪い。「フェイス・オフ」最高です。

  2008.06.28

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• アフタースクール。

  水曜日はレディースデーなので1,000円で映画が観れる前から気になっていた「アフタースクール」を観に行って来た。「面白い！！」と聞いただけで予備知識無しで行ったのが良かった。見事、監督の思惑にはまった感じ。「面白かった！！」若干ややこしいのでしっかり集中して鑑賞する事をオススメします。しっかし常盤貴子。めっちゃ綺麗。ため息出ました・・・漫画や小説の映画化が多い昨今。オリジナルでこんなに人を惹きつけられる脚本を書ける内田けんじという監督は凄い才能ですね。過去の作品も評判がいいらしいです。観てみよう。[DVDソフト] 運命じゃない人　WEEKEND　BLUES【送料無料選択可！】運命じゃない人+WEEKEND BLUE ツインパック / 邦画主題歌→◆monobright モノブライト/あの透明感と少年（DFCL-1418）特典：ステッカー付！水野晴郎さんが亡くなられましたね。ご冥福をお祈りします。水野晴郎／シベリア超特急　コンプリートDVD－BOX

  2008.06.11

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  THE 有頂天ホテル＠TV。

  「ザ・マジックアワー」を観に行く前の予習としてDVDを借りに行こうと思っていた矢先のテレビ放送。何だか得した気分。架空のホテルを舞台にしたお話だし細かなところを突っ込む気はサラサラ無いです。「それはいらんのちゃう？」っていうくだりも何個かあったけど素直に楽しめました。出演者がみんな芸達者だから観ていて安心します。特に西田敏行。この人やっぱり凄い。全部アドリブかも・・・と思ってしまう。「ザ・マジックアワー」では三谷幸喜にアドリブを禁止されたらしい。それはそれで楽しみだ。←林檎ちゃんが対談してます。相変わらず可愛い。国産 黒しその実 えごま油　【鹿北製油】←林檎ちゃんが三谷幸喜にお土産であげたんだって。美しさの秘訣か！？あたしも買おうかしら・・・

  2008.06.07

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• ミニシアター２本立て。その２。

  １本目の映画が消化不良だったので、ちょっとしんどかったけど２本観ることにした。ペネロピ魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年マックスが現れるが・・・いい！！好き！！ストーリーが大変良く出来ています。キャストも豪華。最後まで集中・安心して観れます。とっても可愛くて素敵な映画１本目の消化不良もスッキリしました。コンプレックスに負けず自分を好きになることが大切で中身が素敵な人間は周りから愛されるっていうことなのよ。というメッセージをあたしは受け取った。マゴリアムみたいなしょーもない映画をシネコンでやるよりペネロピをもっとたくさんの人に観てもらいたいなぁ。アダムス・ファミリーからクリスティナ・リッチが出演している映画は何本か観ていますが演技上手いし個性があって好き。バッファロー’66のムチムチ加減は良かったねぇ。そうそうこれ重要ね↓相手役の兄ちゃんがかなりイケメン大好物顔です。アメリテイストが好きな人は気に入ると思います。単館上映なので映画館に足を運ぶのは難しいかな。ＤＶＤが出たら是非観てみてください。

  2008.03.08

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• ミニシアター２本立て。その１。

  今日が封切の映画を２本観に行きました。１本目。「フローズン・タイム」画家志望の美大生ベンが、恋人と別れたショックで不眠症になった。24時間営業のスーパーで働き始めた彼は、しだいに時間の感覚がおかしくなり、周囲の時間の流れが止まる不思議な現象を体験する。時が止まるというシチュエーションや小さな偶然が重なりストーリーが進んでいくというのは嫌いじゃない。でも何か惜しい。テンポが無い。集中しないと眠くなってしまう。主人公の兄ちゃんがカッコよくない。時が止まった世界で一人だけ動いた奴がいたんだけどあれは何だったんだろう？結局その謎が判らないまま終わってしまった。全体的に淡い色使いや音楽はオサレなので芸術肌の方には受けるかもねぇ。体育会系のあたしにはちょっと・・・でした。気を取り直して２本目だ。☆余談☆何で時が止まるか？きっと主人公のスタンドがスタープラチナだったんでしょうね。

  2008.03.08

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• マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋。

  期待せずに行った映画が想定外のつまらなさに驚き。予告を観て、鮮やかな色使いと雰囲気がチャーリーとチョコレート工場みたいだったので気になっていた。う～ん。ネット上でも評価が割れているし好きな人は好きなのかもね。あたしは微妙。エンドロールが始まった時に｢えっ！？これで終わり！？｣と思わず声が出そうになった。疑問点が多過ぎる。・地下に住む大男の素性。・何故ナタリーポートマンがおもちゃ屋で働いているのか？・少年は一体何者？帽子を集めることの意味が判らない。・心を閉ざしていた会計士が簡単に心を開き過ぎる。・ナタリー・ポートマンの服が変。でも、前に居たカップルの男の子は｢面白い｣って言うてたし感じ方って人それぞれよね。テーマは｢信じれば夢は叶う｣なんだろうけどそれにしては回りくどい気がしました。参考にinhabitant #13氏のレビューも読んでみてね。

  2008.03.02

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  リトル・ミス・サンシャイン 。

  あらすじ：小太りの眼鏡っ子、オリーヴの夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャードや母のシェリル、自殺を図ったゲイの伯父フランク、夢を叶えるまで無言で過ごすという荒行中の長男ドウェーンらと車で決勝大会の会場を目指す・・・各方面で評判が良かった映画。気になっていたので観てみました。う～ん。爺さんがファンキー！！いい味出しています。生き方は無茶苦茶なんだけどたまにグッと来る事を言う。素敵なジジイです。大きな盛り上がりはありませんがクスッと笑えてほっこりする作品です。

  2007.11.02

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  嫌われ松子の一生。

  先に原作を読んでいたのであらすじは判っていたのですが3回泣きました原作にほぼ沿っていたし無理なくまとまっていたと思います。内容が暗いのでミュージカルの場面で和らげる感じですね。しかし、後半になるとミュージカルシーンはほとんどないし映画にグッと引き込まれます。中谷美紀は素晴らしい女優さんですね。今までそんなに好きではなかったけど体当たりの演技に心を打たれました。一気に好感度上昇。あたしも松子と同じ福岡出身なのでなんだか懐かしい気持ちになりました。今度帰省した時に筑後川を眺めに行こうかな。　不器用だけど正直に強く生きる松子。原作を読んでから映画を観るとより一層楽しめると思います。

  2007.09.14

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  オーシャンズ12。今さら・・・

  随分前に友人からＤＶＤをもらったのに放置していた。んっ？ＤＶＤ発売前から家にあったぞ・・・いや～。面白かったよ。こういう娯楽映画に突っ込みは不要。メンバーの仲の良さが伝わってくるし観ていて気持ちがいい映画です。ブラピは本当にかっこいいね。キャサリン・ゼタ・ジョーンズもほんとに綺麗。妊娠している時のでかさにはびっくりしたけどさすがハリウッド女優。スタイル抜群。乳でかい。この勢いで13も観に行こうと思います。お金かかった映画大好き。オーシャンズ11　特別版 / ジョージ・クルーニー

  2007.07.20

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  バロン。

  何だろうこの映画。面白過ぎる。無茶苦茶で破天荒なんだけど戦争への批判がチラッと描かれていたり実はめっちゃ深い。「核兵器のよい所は死んだ人間を見なくていいことだ」というセリフがかなり痛かった。とにかく観てください。ユマ・サーマンが惜しげもなく乳出してます。あと、ロビン・ウィリアムスの切れ具合が最高です。バロンに付いて回る女の子って今もちゃんと女優業続けてるのね。↓でもこの映画、たも的にはイマイチかな・・・

  2007.07.15

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  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド。

  やっと観る事が出来ました。期待せずに行ったので予想通りというかまぁまぁ・・・まぁまぁ。相変わらずお金がかかっている超娯楽映画さすがディズニー。でも長過ぎる戦闘シーンにはちょっとうんざり１と２に対する後付け話的な部分が多かったけど私は素直に楽しめました。１～３セットのDVDBOXが出たら買っちゃうんだろうな・・・だってジョニー・デップが好きだものキーラ・ナイトレイめっちゃきれい。ドミノも面白いらしいね。観てみようっと。　　そうそう。毎度のことですがエンドロールが終わるまで席を立たないでねん。おまけ映像有りです。

  2007.07.08

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  さくらん。良かった。

  やっと観に行けました。たも。的には最高に良かったです。ファンの贔屓目かもしれませんが椎名林檎の音楽がぴったり原作に忠実なうえに原作より判りやすい場面も多々ありました。脚本が上手なんでしょうね。配役もぴったりで文句無し。中でも夏木マリの迫力は凄かったし菅野美穂の美しさは堪りませんでした。正直、土屋アンナの演技はあまり上手とは言えませんが表情はかなり素晴らしい。何度か鳥肌が立ちました。花魁の話なのでSEXシーンは出て来ます。しかし其処は女の監督。卑猥さはあるけど、美しい。エロくはない。衣装、セット、メイク、お花・・・惜しみなくお金を使っているので観ていて気持ちのいい映画です。大好きな漫画を此処まで完璧に映画化してくれた蜷川実花にある意味感謝。DVD出たら絶対買います。是非観てください。お勧め　　　　終盤で携帯を鳴らした輩が居てぶっ殺そうかと思いましたがその着うたが椎名林檎だったのでギリギリ許しました。映画を観る時はマナーモードではなく電源オフで。

  2007.03.18

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  世界最速のインディアン。

  60歳を超えてもライダーとしての夢を追い続けた実在の人物、バート・マンローをモデルに作られた感動の人間ドラマ。誰にも期待されていなかった年老いたライダーが、世界最速記録を更新するまでの紆余曲折をユーモアたっぷりに見せる。『ハンニバル』などの名優アンソニー・ホプキンスが、風変わりだが愛すべき老人を含蓄のある演技で堂々と演じている。夢を追い続けることの素晴らしさや、人生を楽しむコツが随所に散りばめられている。インディアンがバイクの名前だと知らずに観に行ったことはさて置き。実話を元にした映画なのでびっくりするような盛り上がりは無いけれど心が温まるほっこりした良い作品だと思います。アンソニー最高。ハンニバルと真逆のキャラじゃん。↑主人公とおそろい。可愛い。

  2007.02.11

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• 太陽。～The Sun～

  ＜太陽＞沖縄の激戦や東京大空襲などに苦しむ国民を思い嘆き悲しむ昭和天皇。終戦を迎え、占領軍司令官マッカーサーとの会見を終えた彼はある決意をする。それは神格を返上、人間として生きることだった。終戦前後の昭和天皇を生身の人間として捉えその苦悩や葛藤を通して“戦後日本”を真摯に見つめる。ようやく大阪で公開となり岸和田まで車走らせ行って来た。ロシアの人が作った映画にしては当時の日本を上手に表現していることに驚いた。↑あたしも良く知らないけど。昭和なのにちょんまげの人とか居たら一気に冷めるやん。全体的に暗い映画だがB29が東京の上空から爆弾を落とすシーンは迫力があり思わず涙が出そうになった。どれが真実で何がフィクションか判らないけれど天皇は人間であり、平和を願っていたという事は真実だと思う。イッセー尾形・桃井かおり・佐野史郎抜群にピッタリの配役。脇はともかくこの3人は素晴らしかった。自分の歴史認識が浅いので判りにくい部分も多少あったが観て良かったと思う。センソウヨクナイ。ちょっとマニアックな映画なのでデートや微妙な仲の友達とかと観に行く事はお勧めしません。

  2006.09.28

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  パイレーツ・オブ・カリビアン。デッドマンズ・チェスト。

  遂に観て来ました。ん～。３を観ないと２の良さが判らないかもしれませんね。ジョニーデップは相変わらず素敵。オーランドブルームがどんだけ勇敢に行動してもおいしいとこ全部ジョニーに持って行かれちゃうのが可哀想。何か良く判らんところが多少あったけど３を観たらスッキリするかな。来年の５月まで首を長くして待ちます。 ３の前売り券買っちゃった

  2006.08.20

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  ゆれる。

  オダギリ･ジョーが一生愛してくれるなら全てを投げ捨ててもいい。そう思ったねぇ。本気で。普段邦画を好んで観ることは無いのだが映画の宣伝の為に出ていたテレビ番組の中でオダギリ・ジョーが｢20代最後の節目の作品。今まで以上に真剣に取り組みしばらく役を引きずってしまった・・・｣そういう話をしていて凄く興味をそそられ独りで観に行って来た。原作が有名な作品だったりすると映画の内容よりもどれだけ原作を忠実に描いているかが気になってしまうが｢ゆれる｣は監督オリジナルの脚本なので丁寧に繊細に作られていて引き込まれてしまった。兄弟（姉妹）ってお互いがお互いに何かしらコンプレックスを抱いていてそれがマイナスに働くときっとああいうことが起こるのよね。↑内容に若干触れるから伏せときまふ。大根役者が居なかったっていうのもポイントが高い。木村祐一（キム兄）がちょっと心配だったけど思ったより上手かった。父役の伊武雅刀と主人公２人の伯父役の蟹江敬三は言わずもがな名優だが何よりも、何よりも素晴らしかったのはオダギリ・ジョーの兄役の香川照之。こっちが心配になるくらい役になり切っていた。真面目な人が壊れるとこんな風になるんだろうな。鬼気迫るものがあったよ。お馬鹿な役も真剣な役もこなすところがオダギリ・ジョーとジョニ－・デップって通じるものがあるなぁと思ってしまうのはあたしだけかしら？ストーリーは暗いし、好き嫌いはあるだろうがあたしは大変良かった。劇的に感動する訳ではないが色々考えさせられる。この監督の作品をもっと観たいと思った。最後にお兄ちゃんが笑ってくれて良かった。さっ。TSUTAYAに仮面ライダークウガ借りに行くべ。西川美和初監督作品。｢蛇イチゴ｣これも観てみようかな。

  2006.08.03

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  バタフライ・エフェクト。

  この映画はサスペンスでもホラーでも無いです。SF映画です。タイムマシンとかドラえもんの類い。そう思って観ると楽しめると思います。個人的には大変気に入りました。ラストシーンは鳥肌たっちゃったよ。かなりお勧めなんだけど万人受けはしないかもなぁ。軽い気持ちで観てください。よく出来た映画だと思います。

  2006.07.17

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  プレミアBOXフィギア付き。

  パイレーツ・オブ・カリビアン・デッドマンズ・チェスト。フィギア付きペア劇場鑑賞券。7,000円也。買っちゃった。正直・・・高いと思う。このフィギア何だかチャッチィし・・・でもいいの。自己満足だから。ジョニー・デップが好きだから。前作をもう１回見直そうっと。

  2006.07.03

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• 今さらLEON。

  先日観たVフォー・ヴェンデッタの余韻がまだ残っていたのでナタリーの原点であるLEONを観てみる事にした。実は初めて観るのです。話題になっている時に観るタイミングを逃し10年経ってしまった。正直な感想。中の上くらい。いい映画だとは感じたけれど号泣、絶賛するほどでは無いかな。どっちかっていうとフィフス・エレメントの方が好き。ゲイリー・オールドマン最高。彼は素晴らしい。しかしリュック・ベッソンはナタリーにしろミラ・ジョヴォヴィッチしろいい女優さんを発掘するね。次回作アンジェラも気になる。観に行こうかなぁ。

  2006.05.03

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  Vフォー・ヴェンデッタ。

  いや～おもしろかった。う○こ映画はボロクソに批評を書けるが面白かった映画をあたしの拙い文章では上手に表現出来ないのでとりあえず観て多少の突っ込みどころはどんな映画にもあること。ナタリーポートマンの演技が素晴らしい。全盛期のジョディーフォスターを彷彿させるね。ストーリーも判り易くアクションもしつこくなくCGも自然。マトリックスの監督と同じとは思えない！！（あたしはマトリックスが嫌いなのです）仮面を付けているので表情が判らず最初は無機質だったV（主人公）も物語に入り込みにつれて感情がこちらに伝わって来る感じがした。試写会で観たらあの仮面がもらえたらしい。試写会当たってたのに仕事で行けなかったのよ惜しいことをした。ゴールデンウィーク。予定が無い方は是非観に行ってみてください。ちなみにHAT神戸の109シネマズはガラガラでした・・・まだ幼いナタリー。

  2006.04.30

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  キャメロン・たももも。

  一番最初に観たキャメロン・ディアスの映画は｢普通じゃない｣でした。めちゃんこキュートでそれからずっと大好きです。特別美人ではないけれど人を惹きつける魅力がある女性だと思います。｢イン・ハー・シューズ｣も前から観たかったのでDVDボックス買っちゃいました。春の夜長。ぼちぼち映画鑑賞します。

  2006.04.18

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• ホテル・ルワンダ。

  実話を基にした映画なのでなかなか感想は難しい・・・正直言って遠いアフリカの小国の虐殺の話なんて対岸の火事だしイマイチピンと来ない。戦争・紛争が起こる原因は奥深く色んな利害関係があるのだろうし理解出来ない事が多いがやっぱり人を殺すっていうのは良くない。平和が一番なのです。観た方是非感想を聞かせてください。↓満員でした。シネ・ヌーヴォこういう映画こそシネコンでやればいいのに。そうそう、フランスの大物俳優が脇役で登場します。ちょっとびっくり。かなりいい味出してました。

  2006.02.26

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  ネバーランド。

  お馬鹿な役もジェントルマンな役も見事にこなすジョニー・デップは最高です。タイタニック姉ちゃんケイト・ウィンスレットも演技が上手く母ちゃん役でいい味を出していました。しかしまぁ。子供達の演技の自然さ、表情の豊かさって日本は比べ物になりませんね。号泣するほどの盛り上がりがある訳ではありませんがほっこりしたい気分の時にはお勧めです。↑ネバーランドでは脇役だったダスティン・ホフマンが大暴れ。ティンカーベル役のジュリア・ロバーツが可愛い。

  2006.02.19

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  アイデンティティ。

  ストーリーはありがちかもしれないが私は素直におもしろかったです。

  2005.06.26

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  死ぬまでにしたい10のこと。

  しんみりしたい時に部屋で一人で観る映画かな。←送料無料らしいよ。家の近くにレンタルビデオ（DVD）屋さんが出来たので会員になった。たくさん映画観るぞ。お～！

  2005.06.23

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• ナショナル・トレジャー。

  禿げてるうえに胸毛。でも何故かかっこいいニコラス・ケイジ。インディー・ジョーンズのパクリだという噂もあるがそっちを観てない私は単純に楽しめた。宝にたどりつくまでの道のりに多少イライラ感があった。まぁしかし宝探し映画なんだもの。仕方ないわ。ウォルトディズニープレゼントなので残酷なシーンや思わず照れちゃうようなラブシーンも無いし特に付き合って2ヶ月位の初々しいカップルのデートにお勧め。かな。

  2005.03.26

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• SAWのDVD発売日。

  最近観た映画で最もおもしろかった映画です。とにかく黙って観て欲しい。発売日：2005年3月11日（金） 価格：3,800円（税込3,990円） 2004年/製作国・アメリカ/ 103分/ カラー・16:9スクイーズ 発売：アスミック・エース　販売：角川エンタテインメント

  2005.03.11

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