チベタンスパニエル「hana」&シーズー「maru」の　　　　　はなまる日記

今日８月７日はハナ（８７）の日

せっかくのhanaの日なのに、hanaにとっては厄日になってしまいました

　ウインクじゃないワンよ

右目がおかしいでしょ？

一ヶ月ほど前から右目だけショボショボしてまして・・・

私としてはたいしたこと無いんじゃない？と思ってましたが

心配性のパパさんが「このまま失明しちゃうかもよ」とおっしゃるので

半強制的？に獣医さんへ行ってまいりました。

どのワンコも獣医さんは嫌いだと思いますが

hanaは獣医さん超超超キライなのです。

hanaがいつもお世話になっている獣医さんは

女の先生１人、女の助手さん１人というコジンマリとした病院です

この暑いなかhanaを自転車のカゴに乗せてレッツゴー

病院に着くなりシッポ下げ下げ逃げ腰状態

暑いせいか他の患者患犬は１匹もいませんでした。

診察台から飛び降りようとするhanaを私が押さえつけ

お目目の診察 ジーーーーーーッ........

先生：「たぶん麦粒腫だと思います、目薬しておきますね」

飼い主：「はい。ありがとうございます」

hana：「ゼェゼェハァハァ・・・はやくかえるワンよ！」

麦粒腫（バクリュウシュ）とはものもらいのようなもので、
大きくなりすぎた場合には全身麻酔して切除しなければならないそうですが
幸いhanaの場合、１ミリにも満たない程度でした。

hana良かったねー、終わったよ♪と喜ぶ飼い主＆hanaでしたが

先生：「お耳も診ておきましょうか？」

飼い主：「じゃ、はい、お願いします」
　　　　（いえ、いいですとは言えない弱気な飼い主）

hana：「ガーン・・・ありえないワン」

hanaは以前から耳が悪く（マラセチア）獣医さんに通ってはいたのですが
なかなか治らず、今日もその処置ということで。

しかし

hanaはその処置が大大大嫌い

お目目の診察までは私でも抑えてられるのですが

お耳となると無理かも・・・ということで

奥の部屋でダックスをトリミングしてた助手さんとバトンタッチ

非常に激しく暴れるhanaを助手さんがしっかり固定して、

お耳をめくって・・・

先生・助手さん・私の視線はhanaのお耳に集中　　

と、その時でした。

プ～～～～～ン。。。。。

ん？なんかくさいゾ？

先生：「う〇こしてる」

助手さん：「え？」

飼い主：「ほぇ？」

hana：「・・・」

そうです乙女のhanaが恐怖のあまりに

だだだだ、脱糞をしたのです（お食事中の方ゴメンナサイ）

診察台の上にしっかりと・・・。

今まで見たこともないくらいのドデカく長～い１本を・・・

診察室は笑いの渦に

先生：「だ、大丈夫よhanaちゃん、これぐらいみんなするんだからっ」

飼い主：「・・・（無理やりのなぐさめありがとうございます）」

結局、３人でクククッと笑いをこらえ肩を震わせながら

お耳の処置は無事に終わったのでした。

目を治すことより耳を先に完治させたほうが良いとのことでしたよ。

お耳もお腹もスッキリしたhanaなのでした

今日のことは忘れたいワン・・・

よくがんばりました

まるの日は無いの？