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カテゴリ:道端の草花たち
ブタナ(キク科エゾコウゾリナ属) (2006.6.1 撮影)。 ブタナ(豚菜)は、ヨーロッパ原産の帰化植物で、フランスの俗名(ブタのサラダ)を 訳したことから名前が付けられたそうです。 今近所では、このブタナが雑草としてすごい勢いで増えています。 道端はともかく、庭や芝生の中にまで生えてきて、外を歩けば必ず目に入ってくる ほどです。その勢いは、年々増しているように思います。 そんな身近な花なので、ちゃんと写真に撮ろうと思うまで随分時間がかかったようです。 ヒョロヒョロと長い茎の先に花がついているので、ちょっとの風でも揺れるため、マクロ レンズで撮影するのは、なかなか難しい作業でした。 それでも何枚か撮影してうまく撮れた写真を見てみると、意外ときれいな花ですね。 撮影している最中、小さな虫が飛んできて、まるで花の中を泳ぐように 動き回っていました。からだ中花粉だらけになりながら…。 こんな虫が花粉を媒介してくれるおかげで、ブタナはすごい勢いで繁殖 しているのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月04日 00時00分23秒
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