カテゴリ:花巻市の料理店・食堂・レストラン
ラーメン店はちょっと休憩。 花巻市吹張町にある「やぶ屋(やぶや)」。 花巻市役所150m、東北本線花巻駅に約600mの街中にる、大正12年設立の老舗。 駐車場は店の裏に80台分あり。 地図はこちら。 実質4階建てで、色も茶色、しかもほぼ坂の頂上にあるためかなり目立つ。 かなり広いフロアーが4階もあるのでかなりの人数が同時に食事を楽しめる。 そのため観光客が寄ることも多いようである。 そば、うどんが有名でもちろん花巻名物「わんこそば」も楽しめる。 ただし、わんこそばは二名以上から。 その他、寿司、うなぎ、すいとん(ひっつみ)など日本食などがメニューに並ぶ。 金額はすいとん420円、かしわ南ばん525円、ロースカツ定食1365円、うな丼1050円、他。 定食のひれかつとロースカツは花巻産の白金豚を使用。 このやぶ屋は花巻でも老舗中の老舗、古くからのそば屋である。 したがって、花巻出身の超有名人「宮沢賢治」もひいきにしていたようで、 天ぷらそばとサイダーをセットにしていつも注文していた。 サイダーは現在のものとはちょっと違う「三ツ矢シャンペンサイダー」だった。 天ぷらそば15銭、サイダー23銭。賢治の月給が80円の頃の話。 現在は天ぷらそば630円、サイダー210円となっている。 諸説あるようだが、わんこそばの始まりは江戸に行く途中、南部藩主が花巻に立ち寄った際、 わんこでそばを食べ何杯もおかわりをしたことに由来するらしい。 この店では2人の客に1人の給仕が付き添い、カラのお椀に蓋をするまでいくらでも食べられる。 約10杯で普通のかけそば1杯分の量。 わんこそば全日本大会では歴代最高記録5分間で254杯(平成22年)という強者もいる。挑戦してみては? 大人1人3150円~ 今回の判定は・・・(★★★★★満点) 利用しやすさ・入りやすさ ★★★ 市街地にあり、駐車場は広く場所もわかりやすい。。 相対的な値段の安さ ★★★ ざるそば420円ではご当地では普通。 おいしさ ★★★ 普通かな。 ※現在、値段やメニューなどが変わっている場合があります。ご存じの方はこのブログで教えてください。美味しさ・うまさの評価は個々により違います。あくまでも私個人の感想です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月15日 16時58分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[花巻市の料理店・食堂・レストラン] カテゴリの最新記事
|
|