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家庭菜園、テントウムシダマシに騙されるな!!!
騙されてはいけない!テントウムはアブラムシなど害虫を食べてくれる益虫だが、このテントウムシダマシ(下画像参考)は野菜の葉や実を食いやがる害虫なのだ。 一見、テントウムシに見えるから手に負えない。また、別名もニジュウヤホシテントウムシになってるってんだから、勘違いするのも無理ないのだ。が、名前にに騙されるな!!! 当方周辺でよくこの虫が発生する野菜は「トマト・ナス・ピーマン・ジャガイモ・キュウリ」などのナス科やウリ科。どうも冬になるとジャガイモの畝に潜り込んで冬眠するらしく、春にはジャガイモから発生し始める。 ご多分に漏れず、今年もせっかく出てきたジャガイモの若芽に、こいつが乗っかっていい気で食事をしやがるのだ。その食害にあった葉っぱは網目状に枯れてしまい、成長は止まってしまう。 こいつの繁殖力は半端ではなく、年に数回卵を産むらしく放っておくと畑中がこの虫で一杯になる。薬を使えばいいのだろうが、できるなら無農薬で作りたい家庭菜園なので、見付けたら捕殺するしかない。しかし、こいつをつぶそうとすると、体から黄色い液体が出て軍手を黄色く汚してしまう。とても嫌なヤツなのだ。 上画像はこいつの食害を受けたジャガイモの葉。こんな風にスカスカの編み目になってしまうのだ。 また、捕まえようと近づくとコロッと死んだふりをして、葉っぱから地面に転げ落ちる姑息な逃げ方までするのだ。地面に落ちると、ほとんど見失ってしまう。死んだふりに騙されるな!!!
■三陸屋 ■産直・奥州うまいもん屋 ■おいしゅ~る ■みちのく岩手のワイン屋 竹澤 ■焼肉・冷麺ヤマトshop■ 星が28個あるのでニジュウヤホシテントウムシという名が付いている。見た目もテントウムシにそっくり。よくよく調べると、やはりテントウム科とは違う、テントウムシダマシ科に属するらしい。やはり、こいつは憎たらしいヤツなのだ。見た目にも騙されるな!!! ということで、皆さんも畑でこの虫を見かけたら、即刻成仏してもらいましょう。 気持ち悪くてつぶせないよ~って人は下記のパイベニカを利用しましょう。天然植物成分なので野菜に最適です!
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