設計開発津山本部
事前にカタチを綿密に計画して作る事が苦手で、ある材を見て始めて脳内設計図ができると云う現代人としてあるまじき効率の悪いアタシ。何事に関してもこの法則が私には適応されていることよなあと、かなり実感中。先週ふらっと立ち寄った道の駅で、杉板が400円で売られていたのを発見。→うちに既にあった弁柄とオイルと煤竹が頭で合体。研磨+オイルにベンガラを適当に混ぜて布で摺り込む。各3セット→クリアオイルを摺り込む→乾拭き上げ4回。明日以降の筋肉痛が予測される程木が温かくなるくらいに擦るので、摺る度に意外な杢目が出て来たのには疲労感が和らぐ。子供の頃から予定調和が凄く嫌いだ。竹の中に詰め物をして天板とダボ接合。サイズ:T=30、W=730、D=300、H=120。皮のところは自然にペリペリできるようになるまで楽しみに取っておく事にする。この法則もかなり適応中。