コハル日和

こんばんは

かれこれ２か月前…とあるホームセンターのペットショップで

コハル以来の「ビビビ」を感じたhana。

真っ白で耳だけ黒くって、ちょっと大きめな男の子のシーズー。

去年の１０月ごろが誕生日だったから、既に半年以上経ってた。


気になって時々行っては見てたhana。


でも我が家は犬に猫に子どもがいて。次男は来年から幼稚園。

まだまだお金がかかって、正直、もう一匹は厳しい


でも次、売れ残ってたら…なぁ～んて思って、昨日そのホームセンターへ行ったら

なんと、そのペットショップは閉店。７月１日から新しいペットショップが入るらしい。


で、その日は翌日の開店に向けて、もぉ新しいわんこがいっぱい入ってた。

あのシーズーのわんこはいなくなってた。


新しいショップは、ものすごい子犬たちばかりだった。５月初旬ごろ生まれた子たち。

掌に乗るようなペキニーズやチワワにダックス。

５月生まれってことは、この子達は１か月ちょっとしかママのお乳をのまずここにいるんだ

って思うと、全然かわいいって思えなかった…。

かわいそうにしか見えないんだよねぇ。ママのお乳も飲めずにこんな狭いところに。

せめて２・３か月はママのもとで…って思うんだけど。

小さい方がみんな可愛いって思うんだろうね。

高く売れるし、餌代のリスクも低い。


hanaは以前はよく、動物愛護団体への寄付などをしてた。

そんなに裕福じゃないから、ちょっとずつだけど…。

でも嫌な目にあって、今は募金というものには少し偏見がある。

ちゃんと使ってもらえないなら、自分ができることだけしようって思うようになった。


ペットショップにはかなり偏見持ってたけど

結局、動物愛護を訴えてても、私腹を肥やす人間を見てしまったから

どっちも一緒だって思うようになって、さほどペットショップへの偏見もなくなった。


でもねぇ。掌に乗るような小さなわんこ達を見てたら

人間ってひどいなぁって、ホント思うようになった。


ホントに心から犬や猫を好きだって思ってる人たちってどのくらいいるんだろうね。

切ないなぁなんて。






この世の中に、幸せわんこ・にゃんこがいっぱい増えますように。