岡山県 ドイツの森。
こんにちは週末、ブログ友達のきよちぃさんと待ち合わせて岡山県にある『ドイツの森』へ行って来ました。ヤギや牛。コハルは初対面です。柵越に見るのかと思いきや。ご対面ができてしまいます。きよちぃ家のワンコちゃんたちはぜ~んぜん平気でしたがうちのコハルは、尻尾を下げて退散です。羊さんたちにも餌を上げ、手を思いっきりかじられました。笑(でも痛くないですよ。)勢ぞろいの写真を撮る予定が…もぉバラバラ。笑お食事を待つ間、物凄いシャッターチャンスが訪れ…。ミミちゃん、他所を向いてしまいました。汗3頭を連れたきよちぃさんの後姿がとっても素敵だったので撮った一枚です。(勝手に載せちゃって大丈夫でしょうか。きよちぃさん。汗)本当はここに、ちっちぃが一緒にいるはずだったのに。皆とおそろいの服を着てるはずなのに…。きよちぃさんから聞く言葉に…hanaは何も返してあげれませんでした。ちっちぃは8月、まだ2歳という若さで虹の橋を渡りました。何の汚れもない…純粋な目をしたちっちぃ。きよちぃさんの事を思うとブログにも書いてはいけないと思いずっと何もないまま日々を過ごしてきましたが…hanaは、許せません。ちっちぃはある愛護団体から預かった預かりの犬に殺されました。きよちぃさんはその事でご自身を責め、ずっと苦しんでいます。しかし、どうでしょう。愛護を掲げ、募金を集め、野犬を保護し、一般家庭に預け、その先で亡くなった尊い命…その命に対しお線香一本たてにこない。そして何よりもhanaが許せなかったのは、その犬を堂々と里親募集にかけている事。野犬には罪はない。そう言うのかも知れない。しかし、今後同じことを繰り返すつもりなのでしょうか?野良犬ではなく、野犬ですよ。人間と暮らす訓練を自分たちで行い尚且つ、預かりをしたいと名乗り出たからと言って簡単に預けてしまうのではなくきちんとした指導を行うべきではないでしょうか?募金を募り、レスキュー・レスキューと走り回っておられる。野犬を保護し、今後どこに預けられるのでしょうか?管理できないものを保護し…それは本当の愛護なのでしょうか?決して全てを否定しているわけではありません。動物愛護。どんどん盛んになって欲しい。そのためには、引っ張っていく愛護団体は必要なのだと思います。しかし、hana自身もそうですが…募金する側の私たちはもっと『見る目』を持たなければなりません。ネットと言うのはとても便利なものです。個人でもこうして公の場で意見を発することができます。しかし、残念なことに全てが本当か否か、それはわかりません。募金をする前に、どんな形の愛護団体なのか…集めたお金はどのように使われるのか。ご自身の目で確かめてから協力する。そして、少しでも納得のいかないものには協力しない。全て愛護団体へ委ねるのではなく、自分たちの意志をもつべきだと思います。以前、hanaの近所で大きなドッグパークのレスキューがありました。その後、色々騒がれてはいますが、hanaはあのレスキューに関して凄く有難いことだったと思っています。『なかなか里親に出さない』など…責められては居ましたが私たち個人はどんなに助けたくても、助けられる頭数ではなかった。その行動に多くの募金が集まったと聞きました。しかしマスコミが騒ぎ、募金を返せ!募金額を公表しろ!などの声を多く聞きました。それってどうでしょ?募金した側に問題はなかったのでしょうか…。彼らを信じ、お金を入金したのでしょう。それを返せだなんて。hanaも過去、様々な募金・物資…協力してきました。しかし、色々なものを目にし、色々なことを聞き、何が真実なのか、hanaにはわからなくなってしまい、自分自身、一人で猫を保護する道を選びました。愛護団体に募金をする。それはあくまでもボランティア。そのお金の使い道は、全て愛護団体に委ねられます。自分たちの思い通りにはいきません。納得のいかないものならば、払わなければいいのです。それでもなお、動物を助けたい、何かしたい…というのなら物資のみの協力でとどめるべきだとhanaは思います。岡山からの岐路、hana家の天使たちは疲れて眠っていました。hanaは、ちっちぃの死を知り…もしもうちの子たちが同じことにあわされていたら…そう思うと他人事だとは思えませんでした。小さな命を助けたい!そう思う立場であるならば…誰にでも起こりうることなのかもしれません。どうか、ちっちぃの死が無駄にならないそんな動物愛護の形を…hanaは祈っています。四十九日を過ぎ…ホンの少しでもきよちぃ家に笑顔が戻りますように。。。