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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2004年12月08日
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カテゴリ:みやのひらめき
びっくりな出来事がありました。

それは、車で営業回りをし、会社に戻る途中のことでした。

一時停止して、安全確認をしてクラッチを緩めたとき、
私の車の左前で、自転車に乗った人が倒れました。
びっくりして、
本当に引いてしまったかと心臓が止まりそうでした。

相手の男性は、擦り傷程度だったので、
110番をした後、
弟に電話して救急箱をもってきてもらいました。

現場検証をしてもらったところ、お互い急ブレーキをかけて止まったものの、自転車は止まり切れず、倒れたとのこと。
そして、倒れたときの衝撃で、少し自転車がゆがみ、
シャツが破れてしまいました。

実際に私の車に当たった跡もなく、
相手の男性ともトラブルになることもなく
本当によかったです。

ただ車VS自転車となると、車のほうが責任があるので、
びっくりさせてしまったお詫びとして、
シャツと自転車の弁償を申し出ました。

相手の男性とお話していくうちに、
近所の呉服屋さんにお勤めだったり、
実家がすごく近所だったり、と言う事が分かり、
最初は、痛みと驚きで、頭に血が上っていた彼も、
だんだん落ち着かれたようです。

私が、傷の手当てをしている間、
弟は知り合いの自転車やさんに連絡を取ってくれて、
今日の夕方までに自転車を直してくれるように
お願いしてくれました。

お互いの連絡先を交換し、
警察の方の現場検証も終わり、
それぞれの仕事に戻ることになりました。

私は、自転車やさんが、その自転車を引き取りに来てくれるというので、それまで実家で待機していました。

「大丈夫かよ~」と弟が心配してくれたので、

「ごめんね。」と謝りました。

本当に弟がきてくれて、助かったので、

「ありがとう」と言うと、

「女はこういうとき、弱いからな。」

と、いっちょまえに答えていたのがおもしろかったです。

===

自転車も手配し、シャツも買いにいき、
お詫びのお菓子も買って、
夕方相手の方に、それらを全部お渡ししました。

「本当にびっくりさせてごめんなさい。」と私が謝ると

「いや~。こちらこそ。かえってすみません。
誠心誠意やっていただいたので、これで、
本当に大丈夫ですから。
精神的に気になさっているんだったら、
もう忘れてください^^」

彼はそう言って、お互い気をつけましょうね、と
締めくくりました。

===

帰り道、なんだか清々しい気持ちになりました。
それは、とても不思議な感覚でしたが。

私が起こしてしまった事故によって、
いろんな人が心配してくれました。

そして、みんなそれぞれ、問題解決に向けて
全力で協力してくれました。

そのおかげで、
自転車も、たった3時間で、きれいに直して
しかも実家まで届けて頂けたし、
シャツの手配も、母が協力してくれたし、
弟は、すぐ駆けつけてくれて、仕事も分散してくれました。

日々を大切に過ごして、自分のできることを精一杯して、
周りの人に対する感謝の気持ちを忘れないことが
どんなに大事なことか、ということが、

「あ、これなんだな~」

と、実感できた日でした。







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最終更新日  2004年12月12日 14時59分58秒
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