書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

昨日のマンスリーレッスンで、生徒さんと話していて、思い出したこと。

そうそう、私は、５歳で書道を習い始めたにもかかわらず、
高校生くらいまで、字がへたっぴでした（恥）。

「え～、嘘でしょう？！」

と、驚かれますが、本当です。

当時、お付き合いしていた彼にも、

「お前はなんだか、書道は上手いんだけど、
手紙の字とか、宛名書きとか、いまいちだよね。」

と一蹴される始末。。。。


当時は、まだまだ本当に未熟な腕で、
人から褒められるほど字が上手だなんて思ってなかったけど、
でも、その彼よりは字が上手なつもりで、
一応十何年書道をやってきたという自負があったのですが、
結構ボロボロショックでした。


負けず嫌いな私は、
そこから、がむしゃらに頑張ったんですけれども・・・。


霧が晴れたように、道が開けたのは、
京都にお稽古に行くようになった21,2歳の頃でした。

大きな作品を書くようになってきたので、
私の書道の先生に連れられて、
京都の大先生のお稽古を受けに行ったとき。

「が～～～～ん。」

とショックを受けるようなことがありました。


それまでの私は、
いかに字の形を美しく、
そして、いかに線を美しく書くかに心を砕いていました。

それも、もちろん大切なことなんですが、
もっと大切なことがあったんですね。

それは・・・

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すみません。

出かける時間になってしまったので、
続きはまた。。。

とにかく、京都で大局をつかんだのは間違いありません。