書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

今月は、怒涛のように仕事が押し寄せてきて。。。
本当に毎日がめまぐるしく過ぎていきます。

それでも、毎日、着実に、
しっかり地に足を付けて、
本質的なことを忘れずに、
前に進みたいと思います。

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そんな私にとって、
やっぱり自分のお稽古の時間はとっても貴重です。

先生に逢って、お稽古仲間に逢って、
いろんな話をするのは、
本当にホッとします。


今日はめずらしく、先生が昔話をしてくれたので、
気付いたことをメモ書きにしたいな～と思いました。

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・先生は、絶対に筆は折らないと決めていたこと。
(書道を辞めないということです。)

・だから、40歳半ばにして、恩師が亡くなったとき、
まだまだ勉強したいと京都へ行ったこと。

・先生は区内でも東京でも、すでに相当有名だったので、
これ以上勉強する必要はないと、他の先生方から散々言われたこと。

・それでもやっぱり、京都へ行ってよかったということ。

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最後にきっぱり、

「元手をかけない先生はダメよ。」

とおっしゃっていました。

それを聞いて、かなりグッときました。


先生は、本当にかっこいい。

先生は、弱いところも、今までの苦労も包み隠さず話してくださる。

それは、同じ道を辿っている私たちにとっても、

ありがたい道しるべなのです。


私は、先生の所へ弟子入りしたのは、

「ご近所だから」

という最初はシンプルな理由だけでしたが、

先生に出逢えたという強運に、心から感謝しています。

そして、先生と一緒に京都のお稽古へ行けることが、

本当に奇跡のようにありがたいです。


私は書道師範なのですから、

字は上手く書けて当然なのです。


そこから更に成長していくには、

常に自分を高めていく努力を怠ってはいけないのです。

自分には、常に厳しく、常に挑戦をしていきたいです。


そうしていくことによって、

今通ってきてくれている生徒さんたちの、

あらゆるニーズ、あらゆる悩み、に答えることができ、

そして、初めてお役に立てるようになるんだと思います。


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今日は、なんだかちょっとカタイですね(笑)