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カテゴリ:書道教室のこと
この夏に、大きなPJがあるため、
今年の読売展への作品は早めに取り掛かっています。 私の先生&京都の先生にご相談すると、 「よし、分かった!」と、お正月明け早々に、 ご指導いただいたくらいです(笑) === 私の場合ですが、どうやって作品を創るかというと、 まず詩を決めます。 ポイントとしては、 あまり同じ字や扁がつく字を続けないこと、 真ん中にいい字が来ること、 を基準に選んでいます。 それから、辞書を引き、どうやって字を崩すか考えます。 そして、構想を練ります。 構想を練った後は実際に下書きをします。 (草稿と言います。) とりあえず形になると思うまで、ひたすら書き込みます。 そして、先生に見ていただき、 ご指導をしていただきます。 直した方がいいところは、書き直し、 またひたすら書き込みます。 これを繰り返し、渾身の1作を創り上げていくのです。 結構、大変な作業ですが(汗) 創り上げていくのはとても楽しいことです。 === 先日、先生のお稽古場で、他のお弟子さんとお逢いしました。 その方は、入門されたばかりだそうで、 先生にいろいろ質問をされていました。 先生が、私の作品を指導しているときも、 「うわ~、難しくて、読めないですね。 いつになったら書けるんだろう。。。」 とひたすら感心してくださっていました。 先生は、 「この人は(私のこと)ちっちゃい頃からやってるから、当然よ。 この作品もここに至るまで、何百枚も書いているのよ。 ひたすら練習すれば道は開けます。」 と答えられていて、私はまた身がひきしまる思いでした。 「師範になってからも、やっぱり練習ですか・・・。大変ですね~!」 とその方も、気合を入れていらっしゃったようです。 === 書道師範になってからも、もちろん練習は欠かせない大切なことです。 なぜ練習しなければいけないかというと、 それは、自分の感情をきちんと表現できるように、 心と筆の動きを連動させるためです。 「字は人なり」 と良く言われますが、私は性格や人格を磨いた上に、 感情もプラスされて表現されると思います。 静かなる時、動の時、 それらの心の声を表現したいときに、 手が思うように動かなければ、筆も動かず、 作品として、表現することができません。 心の声に手が答える・・・ その結果、 さらに良い字が書け、良い作品になるのではないかと思っています。 さてさて・・・。 そういう訳で、また練習しま~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月26日 12時36分21秒
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