書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

最近、特に字をキレイにするにはどうしたらよいかという
ご質問をいただくようになりました。

字を書く機会が減るにつれ、
こういったお悩みはますます増えているようです。

今日は、日経新聞の記者さんに取材をしていただいたのですが、

(こんなステキなお花をいただきました！ありがとうございます！！)

やっぱり取材の内容は、

「悪筆のビジネスマン、ＯＬが少しでも読みやすく、きれいな文字を
書くためのポイントについて教えてください。」

ということでした。

多くの皆さんが、もしかして誤解されているかもしれないのは、

「手本を見て、字を練習すれば必ず上達する」

(＝臨書する)と思っているということ。

確かにそれは大正解なのですが、
それ以前に、やらなくてはいけない最重要事項は、

「中心を通して、バランス良く書くこと。」

これに尽きます。

バランスを無視して、いくら臨書をしても、
なかなか報われません。

でも、字を直さなくてもバランスを正すだけで、
字の美しさは、必ずワンランク増します。

私は師範といえども、まだまだ勉強中の身で、
アドバイスさせていただけるような立場ではないかもしれませんが、

勉強中だからこそ、経験をもっと積んでいきながら、
感じたコツ、そして上達した感動などを、
自分の言葉で素直に自然に伝えていくことが出来るのかな・・・
とも思います。

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このような内容を

4/29(土)発
日経新聞朝刊２部の日経プラスワンに掲載していただくことになりました！

こうしたご縁をいただいたのも、
いつも支えてくださる皆さんのおかげと感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございます！

以下、必見の？お知らせでございます。

【掲載紙面】日経プラスワン「仕事常識」面　４月29日掲載
（毎週土曜日の朝刊第２部として発行している媒体。
読者向けに実用情報を掲載する新聞です。）
 
【テーマ】「悪筆カバー術」
ビジネス上で必要な文書に関して、
悪筆の人でも見栄えよく、きれいに書けるコツを紹介する。

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ゴールデンウイークの合間ですが、
もし電車で読んでいる方を見かけたら、
こそっと覗いていただければ幸いです(笑)