書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

胎児ネームって聞いたことがありますか？

赤ちゃんがママのお腹の中にいるときの呼び名です。

人によって、
「まめちゃん」とか「キュピちゃん」とか、
結構いろいろな呼び名があって興味深いです。

＝＝＝

この間、双子のいとこちゃんから聞いた、
とってもかわいい名前は、

「プリンちゃん」。

いとこのお友達は、お腹に赤ちゃんを授かったときに、

「プリンス」か、「プリンセス」なのか、
つまりは、男の子か、女の子か分からなかったので、

「プリンちゃん」

と呼んでいたそうです。


おもしろいのは、ここからで、

そのプリンちゃんが3歳になったとき、

その子が突然、ママに

「僕ね～、ちっちゃいとき、プリンちゃんって呼ばれてたんだよ！」

と言ったそう！！


ええ～！すごい、すごすぎる！！



赤ちゃんは、お腹の中でママの声をちゃんと聞いているといいますが、
それにしても…
なんと、神秘的ですごいことだろうと思いました。

＝＝＝

今日は、
私が愛してやまない甥っ子くんが遊びに来てくれたので、
その話をお姉さん＝甥っ子くんのママにしてみました。

すると、お姉さんも、

「そうそう、そうらしいよね。
私も、息子が3歳になったら聞いてみようと思ってるんだ♪」

とのこと。

また、お姉さんが教えてくれたのは、

聞くときには、ポイントがあって、

・3歳になったら聞くこと
・聞くのはさりげなく1回にすること
・何度も繰り返ししつこく聞かないこと

だそうです。

4歳くらいになると、頭脳が発達して、

「うん、ママのお腹でトランポリンしてたよ！」

など、話を作ったりするそうです(笑)。


でも、こういうあったかいつながりを確かめられるって、
いいですよね。


もし、3歳以下のお子さんがいらっしゃったら、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか？