書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

先週の土曜日、

第３回五感で楽しむ漢詩書道のレッスンが行われました。


大人気となったこの講座もあっという間に3回目。


前回、9月の講座の後、

チャイナサロンの幹事さんである美紀子さんと、

周先生との打ち合わせでは、

「まだまだ先だけどね……。」

なんてお話していたのが、嘘のよう



さて、この講座では、

四季折々で、その季節の『お茶』をいただきながら、

季節の『漢詩』を音で楽しみ、意味で味わい、

最後は、その中から好きな文字を書道で書く。


まさに、五感全てで感じる時間。


感性の旅です



今日の漢詩は「??夜泊」

月落?啼霜?天，
江??火?愁眠。
姑?城外寒山寺，
夜半?声到客船。






この歌は、日本ではあまり有名ではないですが、


作者である唐の詩人　張継　は、


この歌によって名を挙げたそうです。






季節のお茶は、烏龍茶。



日本のものとは、色が違いますね。





私は、書道のお道具の扱い方、


そして、永字八法という書道の基本についてお話しました。





この講座では、


あくまで、自由に心の赴くままに書いていただくのですが、


やはり基本を知っていると、


作品の幅が広がります。



皆さんの力作






書きあげた後の楽しかった～という歓声がたまりません



ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました！




次回は来春を予定しておりますので、


どうぞお楽しみに！！



チャイナサロン主幹事、美紀子さんの作品はこちらにも。

ぜひご覧くださいね