書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

年長さんのお嬢さんがいらっしゃる生徒のＭさん。



卒園の際に、読まれる謝辞に、


１月から頑張って取り組んでいました！






Ｍさんの1月からの頑張りは、

こちらのブログをぜひ→「習字のレッスン」http://ameblo.jp/marianmama29/entry-11138001905.html




幼稚園で会うたびに、

「謝辞、大丈夫かな～？」

と心配そうなＭさんでしたが、



お子さんを想う気持ちと、


幼稚園に対する感謝の気持ちがいっぱいあるんだから、


絶対大丈夫！！


と、ひたすら応援させていただきました。





謝辞のような形式が決まっているものは、


とにかくバランスが命。



・まっすぐ書くこと


・天地をしっかり揃えること


・行間を整えること


・漢字とひらがなのメリハリをつけること



気をつけることはたくさんありますが、


まずは、この４つのポイントを押さえれば大丈夫




そして、実は一番大切なのは、


「本番と同じものに書くこと。」



紙代がもったいないなどと、


なかなかできることではありませんが、



同じ用紙で書かないと、


どこで改行するべきか、

全体のボリュームはどのくらいか、

紙と筆の相性はどうか、
（にじまないか、キレイに書けるか、）


といったような、


大切なことが分かりません。






そう私がお話しすると、



努力家のＭさんは、



いくつも同じ用紙を用意され、



それでも、いきなり書くのはもったいないからと、


半紙をつなげて、同じように折って、


下書きされていたのには、


脱帽でした！！




そして、完成されたのが、こちら








すごい力作です！！


頑張られましたね～






Ｍさんのブログにも、完成の喜びが＾＾

→http://ameblo.jp/marianmama29/entry-11185241505.html




このような経過を改めて拝見して……


まさに字は贈り物だと実感しました！！



Ｍさん、卒園式、頑張ってくださいね



陰ながら応援しています！！