書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

春は出逢いと別れの季節です。


幼稚園の年中である息子は、

本日、無事修了式を終え、

年長さんへの新しい階段を登り始めました。




お世話になった担任の先生との別れ、


転勤が決まったお友達との別れ、


同じクラスだったお友達との別れ、



さみしい気持ちもたくさんありますが、

息子たちは元気いっぱいの笑顔で、


大好きな歌をうたって、

「元気でね」と別れを告げていました。




子供たちを見て、

笑顔でお別れを言えるって、

すごいな、


前向きでいいな、と思いました。



大人たちはどうしても泣いてしまう……


いろいろあるからねぇ（涙）。




今日も、春から長野へ引っ越してしまうお友達から、


こんなお手紙をもらって、


感動して、泣いてしまいました。







「４がつになったら、ねんちょうさんだね。


ぱとろおると、サッカーがんばってね。


わたしは、１ねんせいだよ。


わたしもがんばるから、○○くんもがんばってね。


ずっとおうえんしているよ。」


わーん




ひーちゃん、ありがとう～。



ひーちゃんは、年長さんだったから、

もちろん、クラスが一緒ではなかったけど、


園庭でいつも息子たちを可愛がってくれたり、

困っていると声をかけてくれたりと、


本当にお世話になりました。



ひーちゃんのママにも、

いつも明るくあたたかく接してもらって、


プール参観のときには、まだ3ヶ月だった娘を、

暑い中預かってくれたり、


公園で一緒に遊んでくれたり、

長野のおいしいりんごをくれたり、、、


ひーちゃんの妹さんには、

娘もいっぱい遊んでもらって、、、



そんな毎日だったのに、


急に会えなくなるなんて、


本当にさみしくて、、、。




今日、心ばかりのお餞別をお渡ししたのですが、


こんなステキなお手紙をいただいて、


涙が止まりませんでした。




ひーちゃんだって、


きっとさみしい気持ちもたくさんあるのに、


「ぱとろおると、サッカーがんばってね。」


なんて、


息子のことを応援してくれる気持ちが、


本当にすごいと思いました。



泣いている私を見て、


息子は、


「おやおや、大人はすぐ泣いていけませんねぇ。


また会いに行けばいいじゃん！！」


と、胸をかしてくれました（苦笑）。




大好きなお友達と離れるのはさみしいけど、


また会える日を楽しみにして……。



ひーちゃん、ステキなお手紙をありがとう