書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

美しいものを美しいと想う心、


これは、自分自身でも、

ずっとずっと大切にしたいと、

心がけている部分です。



その心は、


感性を豊かにし、


神経を体の隅々まで行き渡らせ、


自分でも気付かなかった才能を開花させることができる。




以前、大切な人が、そう教えてくれました。




先日の漢詩書道のレッスンは、

まさにそんな時間だったように思います。



周剛先生が、ご紹介してくださった、

『たんぽぽのお花とクコの実』のお茶。





色もとても綺麗なレモングリーンで、目にも鮮やかです。


水分補給や、腎臓機能などに有効で、

春の不調を促しリラックスするのにぴったりなお茶でした。





お茶をいただきながら、

詩の情景や、背景を想像し、心に浮ぶ文字を筆で書きます。





美しい情景を想い描きながら、


呼吸をあわせて、


筆を動かす……。







皆様が書くことを楽しんでいらっしゃったことが、とても嬉しかったです。




受講者の方からは、こんな素敵なご感想をいただきました


＞漢詩というと男性的で堅苦しいイメージがあったのですが、
周先生が紹介して下さった詩はロマンチックな内容で
詩の世界に入り込みやすく、漢詩を身近なものに感じられる
ようになりました。

＞お茶から香る菊の匂いを感じながら周先生の朗読を聞き、
そこから感じた思いを書で表現するというまさに五感を
フルに使った2時間でした！本当に楽しかったです。


私も、本当に楽しく、感性を磨く贅沢な時間でした。


ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。


そして、素敵な詩の朗読とお茶をご用意くださいました周先生、

チャイナサロンの皆様ありがとうございました。