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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2012年09月06日
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カテゴリ:起業ストーリー
おはようございます~。


今日は、日本橋サロンの大幅なリニューアルがあるので、


ちょっと早目の更新です^^



さて、今日もしつこく、起業ストーリーの続きなのですが、


その前に・・・


半年ぶりに再開いたしました、


ショートーコースですが、


おかげさまで、定員となりましたので、


締め切りとさせていただきます!




お待ちいただいた方、


イベントレッスンとダブル受講の方など、


たくさんご興味とご関心をお寄せいただいて、


とてもうれしかったです。



早速のお申し込み、ありがとうございました!!


※次回の募集は10月初旬を予定しております。


キャンセル待ち、優先ご案内メールをご希望の方は、

こちらから、お申し込みくださいませ。

https://f9561936.sakura.ne.jp/hanamichi/php/mail.php?type=4




この状況からしても、



書道はマイナーなんて、とても、私には思えないのですが、、、



約10年前には、こんなことがあったのです…。




【書道のはな*みち起業ストーリー】第5回


25歳:某カルチャースクールの方に「書はマイナー」と言われ落ち込む…


2011-09-21 23:10:51


めでたくお免状も取ることができ、結婚した私は、
仕事も派遣社員やパートに切り替え、
無理なくお稽古に通ったり、週末にはお友達に書道を教えたりしていました。


そのときは、書道教室を開こう!という夢があったわけでもなく、
仕事上の夢は、営業ウーマンでした。
なので、書道は、趣味程度に、お友だちと楽しくやれればいいなと思っていました。


ただ、お友達とはいえ、実際に教え始めると、
自分がしっかり基礎を教えられなければいけないと、
徐々に使命感が強くなり、


まさに「教えることは教わることだな」と感じていました。




そんなある日、

私の母が、とあるカルチャースクールのチラシを見て、こう言いました。



「あら、このスクール、書道の講座がないわ。
どこにでもあるのに、変ね~。」


確かに書道講座は、どのスクールにも入っているので、
私も、何でだろう?と不思議に思いました。


「華子、ちょっと聞いてみたら?」

と母が言うので、

私もあっさり、そうねと電話で問い合わせてみました。


チラシに書いてある電話に問い合わせをし、
担当の方とお話すると、意外な答えが返ってきました。



「書道は、マイナーなのか、あんまり人が集まらないんですよねぇ・・・。」


「!!!」


うまく表現できないくらい、
私の頭の中には衝撃が走りました。


書道がマイナー???

日本の文化なのに???

興味がある人がいない???


書道も、今まで自分がやってきたことも、
すべて否定されたかのような、大きなショックを受けました。


私は、カルチャースクールを運営されているという立場の方に
そう言われたのが更にショックで、


「書道は決してマイナーなんかではないです。
興味がある人、必要としている人は、たくさんいます!

マイナーだとすれば、それは書道が誤解されているからです。

私の書道教室では、そういった角度ではなく、
わきあいあいと、楽しくレッスンしています。

かくかくしかじか・・・。」

問い合わせをしたのが、いつのまにか、こんなことになり、
その後、何を言ったか覚えてないほど、熱弁を振るってしまいした。


hills20110919-3


熱意が通じたのか、
担当の方はしっかり聞いてくださいましたが、

「うちは、お付き合いのある書道の先生もいらっしゃいますし、
もしよかったら、あなたの書道教室の資料だけでもお預かりします。」

ということで、電話が終わりました。

「ああ~、なんでこんなにムキになっちゃったんだろう・・・。」

とちょっと反省もしましたが、

そのとき、やっと自分のなかで、
やっぱり書道が大好きなんだということに気づきました。


大好きな書道を、みんなに伝えたい。


キレイな字を書くことは、素晴らしいこと。


マイナーと言われるなら、みんなに受け入れられるように頑張ればいい。


自分の中で、膨らんだ気持ちは、やがて大きな使命感になっていきました。


「華子、あんなこといっちゃって大丈夫なの?
 
書道は趣味でやってるんじゃないの?」


と、母が心配そうに聞いてきましたが、
 
もう後に引く気もありません。



とにかく、やるしかない。




自分の中で、大きく前に出なくてはいけない時がきたのです。




続く・・・





===



たぶん、ワタクシが、江戸っ子でなかったら、


きっとあの時、カッとならなかったのかもしれませんが・・・


まさにこれが、ターニングポイントとなったのですから、


人生、分からないものですね(笑)。






というわけで、



準備もしないまま、起業することになったお話は、また明日手書きハート



お読みいただき、ありがとうございました!!






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最終更新日  2012年09月08日 03時45分46秒
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