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カテゴリ:起業ストーリー
おはようございます~。
今日は、日本橋サロンの大幅なリニューアルがあるので、 ちょっと早目の更新です^^ さて、今日もしつこく、起業ストーリーの続きなのですが、 その前に・・・ 半年ぶりに再開いたしました、 ショートーコースですが、 おかげさまで、定員となりましたので、 締め切りとさせていただきます! お待ちいただいた方、 イベントレッスンとダブル受講の方など、 たくさんご興味とご関心をお寄せいただいて、 とてもうれしかったです。 早速のお申し込み、ありがとうございました!! ※次回の募集は10月初旬を予定しております。 キャンセル待ち、優先ご案内メールをご希望の方は、 こちらから、お申し込みくださいませ。 →https://f9561936.sakura.ne.jp/hanamichi/php/mail.php?type=4 この状況からしても、 書道はマイナーなんて、とても、私には思えないのですが、、、 約10年前には、こんなことがあったのです…。 【書道のはな*みち起業ストーリー】第5回 25歳:某カルチャースクールの方に「書はマイナー」と言われ落ち込む… めでたくお免状も取ることができ、結婚した私は、 仕事も派遣社員やパートに切り替え、 無理なくお稽古に通ったり、週末にはお友達に書道を教えたりしていました。 そのときは、書道教室を開こう!という夢があったわけでもなく、 仕事上の夢は、営業ウーマンでした。 なので、書道は、趣味程度に、お友だちと楽しくやれればいいなと思っていました。 ただ、お友達とはいえ、実際に教え始めると、 自分がしっかり基礎を教えられなければいけないと、 徐々に使命感が強くなり、 まさに「教えることは教わることだな」と感じていました。 そんなある日、 私の母が、とあるカルチャースクールのチラシを見て、こう言いました。 「あら、このスクール、書道の講座がないわ。 どこにでもあるのに、変ね~。」 確かに書道講座は、どのスクールにも入っているので、 私も、何でだろう?と不思議に思いました。 「華子、ちょっと聞いてみたら?」 と母が言うので、 私もあっさり、そうねと電話で問い合わせてみました。 チラシに書いてある電話に問い合わせをし、 担当の方とお話すると、意外な答えが返ってきました。 「書道は、マイナーなのか、あんまり人が集まらないんですよねぇ・・・。」 「!!!」 うまく表現できないくらい、 私の頭の中には衝撃が走りました。 書道がマイナー??? 日本の文化なのに??? 興味がある人がいない??? 書道も、今まで自分がやってきたことも、 すべて否定されたかのような、大きなショックを受けました。 私は、カルチャースクールを運営されているという立場の方に そう言われたのが更にショックで、 「書道は決してマイナーなんかではないです。 興味がある人、必要としている人は、たくさんいます! マイナーだとすれば、それは書道が誤解されているからです。 私の書道教室では、そういった角度ではなく、 わきあいあいと、楽しくレッスンしています。 かくかくしかじか・・・。」 問い合わせをしたのが、いつのまにか、こんなことになり、 その後、何を言ったか覚えてないほど、熱弁を振るってしまいした。 熱意が通じたのか、 担当の方はしっかり聞いてくださいましたが、 「うちは、お付き合いのある書道の先生もいらっしゃいますし、 もしよかったら、あなたの書道教室の資料だけでもお預かりします。」 ということで、電話が終わりました。 「ああ~、なんでこんなにムキになっちゃったんだろう・・・。」 とちょっと反省もしましたが、 そのとき、やっと自分のなかで、 やっぱり書道が大好きなんだということに気づきました。 大好きな書道を、みんなに伝えたい。 キレイな字を書くことは、素晴らしいこと。 マイナーと言われるなら、みんなに受け入れられるように頑張ればいい。 自分の中で、膨らんだ気持ちは、やがて大きな使命感になっていきました。 「華子、あんなこといっちゃって大丈夫なの? 書道は趣味でやってるんじゃないの?」 と、母が心配そうに聞いてきましたが、 もう後に引く気もありません。 とにかく、やるしかない。 自分の中で、大きく前に出なくてはいけない時がきたのです。 続く・・・ === たぶん、ワタクシが、江戸っ子でなかったら、 きっとあの時、カッとならなかったのかもしれませんが・・・ まさにこれが、ターニングポイントとなったのですから、 人生、分からないものですね(笑)。 というわけで、 準備もしないまま、起業することになったお話は、また明日 お読みいただき、ありがとうございました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月08日 03時45分46秒
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