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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2014年07月01日
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カテゴリ:子どもといっしょ
先日、息子の小学校で公開授業がありました。


小2の息子。


まぁ、よく手を挙げること(笑)。



「はい、はい、はーい!」


と言って元気よく手を挙げる彼。



答えが分からないときは、手を挙げないので、


そのタイミングで、私がチラリを息子を見ると、、、


手を挙げる(笑)。




そうそう、その意気!!!





授業というものは、先生のやり方、進め方はそれぞれですが、


自分が主体的に関わっていこう!


という気持ちが一番大切だと思っています。



どんなところにも、学びはあるのだから。



間違ってもいい。



その過程も、学びなのだから。




===


私は、ほかの学年にも、子ども習字に通ってくれている生徒さんがいるので、



うろうろ、ちょこっとほかの教室も見に行くのですが、


とってもおもしろい。



すごく緊張している姿だったり、


背筋を伸ばして真剣そのものの姿だったり、


手を挙げようとして、ためらっている姿だったり、、、



いい意味で、子ども習字とは違う側面を発見できます。



===


校長先生が、今回の参観を受けて、こうおっしゃっていました。



授業の中で、よく手を挙げる1年生、あんまり挙げない6年生という構図があるんですね。


なんでそうなるかというと、

6年生ってやっぱり恥ずかしさが出るじゃないですか。



何に恥ずかしいかって、

間違うのが恥ずかしいという感覚があるわけです。



そして、ここからが問題なんですけど、

間違うことが恥ずかしいという感覚がどこで育ってきたかっていう話なんですね。



間違っちゃだめっていう感覚は、

誰がどこで育てたかってことなんです。



成長段階で自然にそうなるんでしょうか?



私はそうは思っていなくて、

だれかがどこかで、学校も含めて、

そういうことを育てたんじゃないかなって思っているんです。



間違うことが恥ずかしいということは、

正解でないと手を挙げないっていうことだから、

いつも正解じゃなくちゃだめだよ、


という想いを受けている子どもが、いるんではないかなって思うんです。



学校って、本来は、

初めて学ぶこととか、新しいことを学ぶために来ているわけだから、

できないとか、分からないとか、

間違えるのが基本でなくちゃいけないわけじゃないですか。



初めて習うことをやるのに、

最初からできていることがおかしいんで、

できなかった状態から、

学びがスタートするにも関わらず、

間違えるのが恥ずかしいという感覚を持たせているとしたら、

これは大いに反省しなくてはいけないと思います。



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子育て中であり、


杉並サロンでも、アフタースクール!寺子屋でも、


たくさんのお子さんをお預かりして、


書道の指導にあたらせている私が、


一番大切にしていることは、


間違ってもいいから、心が前を向くように、


常に意欲的にチャレンジしてほしいということ。



自分のなかの指針の背中を押していただけるような、


とてもありがたいお話でした。








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最終更新日  2014年07月04日 08時15分00秒
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