書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

今では、書道のはな＊みちの定番人気レッスンとなった
「ご祝儀袋レッスン」。



そもそも、このレッスンを作ったきっかけは、

幼なじみの
「ねー、はなちゃん、ご祝儀袋の書き方教えて！」
というもの。


幼なじみのみゆきちゃんは、
小１から小６まで、一緒に書道教室に通った仲。

その後も、字は上手だし、
聡明な彼女の履歴書は達筆そのもの。

それでも、ご祝儀袋の書き方が分からないなんて、、、
ある種の衝撃を受けたことを覚えています。

「だって、バランスが分からないのよ！」
「えー、まっすぐ書けばいいだけだって！」

「だから、それば難しいの。はなちゃん、何かやって！！」
「うーん。そうか。じゃあ、みゆきちゃんのために、なにかやるよ！」

「うん。お願い！あと、筆ペン選びも難しい＞＜」
「だよねー、じゃ、筆ペン、おススメのやつ、用意する！」

「あと、単発でも上手くなりたい。」
「そりゃ、みゆきちゃんなら、大丈夫でしょ。」

「そう？姿勢とかも知りたい。」
「ああ、それ、基本だもんね。」

「あとは、お茶を飲みながらやりたいよねー。」
「それはもちろんだよねー。女子だもん・笑」


そんな会話を繰り返し、
みゆきちゃんとの会話にヒントを得た私は、
ひたすら考えました。

「みゆきちゃんが、困ってることをみんな解決しよう！」

ノートに、
みゆきちゃんの困っていること→解決策　みたいに書き出し、
コツをまとめ、レジメにした後は、

ご祝儀袋と筆ペンを用意し、
あとはひたすらお茶とケーキが食べられる環境の
レンタルスペースを探しました（笑）。


みゆきちゃんとのご祝儀袋レッスンは、
友達を含めた４名で、
ルノアールのレンタルスペースを借りて、
ケーキとお茶をいただきながらの、
とても自由なスタイルで開催。

みんなが喜んでくれた以上に、
みんなの上達ぶりに、心が躍ったことを覚えています。


その３ヶ月後、、、

「ご祝儀袋レッスン＠書道のはな＊みち」は、

初！の外部講座として、
六本木ヒルズのアーテリジェントスクールで、
32名様の受講者の皆さんを迎えて、

無事に順調なスタートを切ることができました。



本当に、たった一人の誰かのために。


そのたった一人のために、


いかに魅力的で
いかに問題を解決できて、、
そして、いかに心を動かすことができるか。


この一心だけで進むこと。


そのたった一人のために、が、
その後に続く、何百、何千人の人の声に届くから。


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どんなに書道の技術があっても、
資格を持っていても、

残念ながら、
伝わらなければ存在していないも同然。


たった一人の大切な誰かのために。


そんな想いで、
書道家のための教室開業コースは、発進しています。


ただいま、第3期を募集中です。
年内の集中講座の開催はこれが最後となります。、

先着順ですので、
ご興味のある方はぜひこちらのご案内をお読みくださいませ。

http://plaza.rakuten.co.jp/hanamichi33/diary/201407160000/