書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

おはようございます。
書道家の高宮華子です。

「どうしたら出版できますか？」

おかげさまで、
私が出版させていただいた本が
12冊あることから、
そうやってご質問をいただくことが増えました。



なので、そのソリューションとして、
大手出版社から紙の本を出す6つの方法という
セミナーを開催しているのですが、

本当にね、出版したかったら。

遠くで見ていても、何も始まらないんです。
柱の陰から覗いていても、
見ているだけでは、
ほとんどなにも変わらない。

自分が成功したかったら、
遠くで見ているだけじゃなくて、
会いに行かなくちゃダメです。

あ、会いに行かなくちゃダメというのは、
編集者さんではなくて、
本を実際に出して、売れている著者の方に、
という意味です。

いくらいつもネタを探しているとはいえ、
基本的に欲していない企画書を渡されても、
編集者さんは喜びません。
椎茸が苦手なのに、美味しい椎茸でしょうって
自分だけの好みで出しても
喜ばれないのと一緒です。

編集者さんと会うときは、
先方から熱望されて会うとき。
これがベストです。
（なので熱望される方法は
セミナーでお伝えしていますが）

しかしながら、売れている著者の方も
欲していない人に
会おうとは思わないでしょうし、
お忙しいことは間違いないので、

セミナーや講演会に参加するというは、
お互いにとって、
とてもよい時間の共有だと思うのです。

セミナーや講演会に参加して、
一番近くの席に座る。
質疑応答の時間には手を挙げて質問する。
終わった後にお礼状やメールを送る。



ここで大切なのは、
「相手の時間を奪わないようにしながらも、
近くに行き、熱視線を送る」
ということです。

そうすれば、著者の方も、
喜んでくださいますし、
自分にとってもとてもよい学び、
アプローチの場になりますよね。

だから私は、
いつもそういうスタンスを守りながら、
積極的に好きな人、尊敬する著者の方に、
会いに行っています。

リアルに会うこと。

これに勝る学びと悦びはありませんし、
その業界で成功している方に、
実際に学びを受けることは、
最大の成功への近道です。

だいだい、自分の夢を反対されたり、
批判的なアドバイスがきてしまうときは、
会いに行く相手を間違えているとき。
（その業界での成功者ではない）

その道の成功者は、
器がとてつもなく大きいし、
その道を、その世界を愛しているから、
同じ道を目指す人には、
本気で優しいのです。

絶対にこちらを搾取しようという気はない。
与えて与えて、
惜しみなく学びを伝えてくださる方こそ、
本物です。

今日の講演会も、
大好きな先生から
「華子さん、ちょっと時間ある？？？
あったらお茶しない？」と
お声をかけていただき、

ご講演で大変お疲れのところを、
これまた講演では話せなかった
秘密の裏話とともに、
ワインまでご一緒していただくという
大変幸せな時間を過ごせました。



先生、今日も本当にありがとうございました！
今回の幸せは、
必ずまたお仕事やいろいろなシーンで
恩返しさせてください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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