書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

おはようございます。
書道家の高宮華子です。

今日は朝から
書道のはな＊みちプロダクション事業の
打ち合わせでした。

皆さんお忙しいのにレスは早いし、
ビジョンがはっきりしてるし、
サクサク進んで、とっても楽しい。




書道家だけのプロ集団って、
多分ほかにはないと思うのですが、
そこにいるだけでまず私が
一番ワクワクしちゃう。

プロダクションメンバーは、
師匠も会派も所属団体もみんな違うし、
どこにも属さないフリーの書道家さんもいる。

同じなのは志と心意気だけ。
融合しないし、群れないし、依存しない。
だからただの書道家集団ではありません。

最近、尾原和啓さんの
「どこでも誰とでも働ける」を読みました。



意味１　どんな職場で働いたとしても、
　　　　周囲から評価される人材になる。

意味２　世界中のどこでも、
　　　　好きな場所にいながら、
　　　　気の合う人と巡り合って、
　　　　働ける。



・これからの仕事の原則は
失敗を前提とした「DCPA」

まず行動したほうがたいてい勝てるということ

・つねにROIを意識し、
最小の時間で最大の効果を



ROIを意識するということは、
高いクオリティのアウトプットを出すために
最適な組み合わせをつねに考えるということ

どんなときでも相場観をもって、
最小のコストで最大の成果を出す
組み合わせを考える

＝＝＝

これはプロダクション事業をやるうえで、
私が大切にしていることと
めちゃくちゃフィットして、感動！！！
とても胸に響きました。

お仕事のオファーがあったとき、
誰と誰が現場入りすれば、
ミスなく一発OKで
尚且つ相手の期待値を超えられるか。

これは現場勝負のところもありますが、
それでもセッティング含め
勝負強くなければいけないのです。

例えば、この間の映画のお仕事も、
事前にロケ地出演者情報は集められます。
書く時間の推測もある程度できます。
やれるだけの準備は全部して行くことはできる。

だけどいざ現場に行って、
書くべき黒板を見たら、黒板じゃなくて、
ただの木の板だった！
木の板に黒板風のペンキが塗ってあるだけ。
なんと、しびれる。。。

ここに白いチョークで字を書くのですが、
木の繊維が邪魔でチョークの粉が入っていかない。
薄い。見栄えしない。しかも時間は短い。
そんなとき、どう対応したらよいのか。

行ったらダメだったとか、
板には字を書けないとか、
やたら時間がかかるとか、
そんなことがあってはならないわけです。

こんなとき、決して動揺せず、
ただ成すべきゴールを即座に設定して、
最小限の労力で、
見栄えのするチョークの文字が書ける。

書道のはな＊みちプロダクションには、
こういう素晴らしい書道家の先生ばかりに
所属してもらえて、本当に本当に幸せだし、
だからこそ、
もっと新しい仕事を創造していきたい。

事業としてはまだまだこれからですが、
実績として、
フジテレビ探偵ドラマ、刑事ドラマ、
FOD（フジテレビオンデマンド）
来年公開の映画のお仕事と
少しずつ前に進んでいます。

これからも唯一無二の書道家プロ集団として、
好きと得意を極めて、
どこでも誰とでも働きながら、
同じ志というゴールを目指していけたら
素敵だなぁ。

皆さんと巡り合わせてくださってありがとう。

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