全て
| カテゴリ未分類
| 芸術
| うつくしいもの
| 印刷やのできごと
| おいしいもの
| みやのひらめき
| 書道教室のこと
| ビビビっ
| おかいもの おかいもの
| 今日の出来事
| 本を読みました
| マスコミ掲載記事
| 愛する書道具
| 子どもといっしょ
| ワークライフバランス
| 字を上達させるコツ
| 書道の学び
| レッスンレポート
| 字は贈り物
| 拙著のご感想をいただきました!
| 起業ストーリー
| 私らしい書道教室の開き方
| 生徒さんが教えてくださった美しいこと
| 書道家のための教室開業コース
| 手帳術
| 親の言うことを聞かない息子の字の上達方法
| 夢グリッシュ@英語の学び
| 執筆パタパタ
| 起業ストーリー2
| Go!abroad!
| サロン運営コンサルティング
| 水書き書道
| エグゼクティブ書道
| スキマ時間の使い方
| 才能学
| しゅわしゅわコンサル
| プロダクション事業
| note公開
| 回答編
| 365日スタートアップ大作戦
| デコ書道
| ひかり塾
| 憧れの人
| 漢詩書道
| ホテルライフ
| インスタライブ
| 美文字の救急箱
| 球団を超えて野球好き
| stand fm
| フェリシモオンラインサロン
| stand fmと
| トークライブ
| 書道史サロン理論クラス
| 書道家オーナーズサロン
| 書道家のためのスカウトキャラバン
| 筆跡診断コンサル
| 売れる書道家になるための音声プログラム
| 【書道で生きていくための学校】
| 出張日記
| 出版セミナー
| おむすび書道BAR
| コンビニプリント開運文字
| ご依頼作品
| はなみちプロダクション
カテゴリ:書道家のための教室開業コース
こんにちは。
書道家の高宮華子です。 今日も書道家の先生と、スパルタに コンサルティングをしていました。 今日もですし、 先日のブログでも書かせていただいたのですが、 書道家のステイタスを上げたい! これって、私のところにも すごく多く寄せられるお悩みです。 ステイタス……いい意味で上げていけたら、 本当に素敵ですよね。 自分の好きなことにも自信がつきますし、 より良いビジネスを提供することができます。 書道家としてのステイタスの上げ方。 これには2種類あると思っています。 1つめは、書道界のなかで、書道家としてのステイタスを上げること。 2つめは、世間的評価のなかで、書道家としてのステイタスを上げること。 今回はそれらについて、考えてみたいと思います。 ■書道界のなかで、書道家としてのステイタスの上げ方 書道家としてのステイタスの上げ方って、 メインとしては、 「受賞すること」 だと思います。 大きな展覧会で、特選、入選を取る。 海外の権威あるエキシビションで、受賞する。 そのことによって、 自分自身の書道家としてのステイタスも 事実上、上がるし、 書道家のランクや上手さがよく分からなかった方も、 「あ、この先生はすごいんだ!」 そう思って、お弟子さんとして入会してくれる。 この繰り返しだったように思います。 もちろん、これは間違いではありません。 私も展覧会には出していますし、 賞もいただいたこともあります。 でも、私は書道家としてのステイタスを上げるためだけに 展覧会に出品しているのではありません。 展覧会は、自分の型を作るところ。 そう思っているので、 毎年、2×8尺サイズの漢詩3行ものという 同じスタイルを変えずにずっと20年書き続けています。 あとは、お弟子さんが展覧会にチャレンジして見たい! と言ったときに、指導ができないと困るので、 そのためも、しっかりと続けています。 まだまだではありますが、 いまは、無鑑査というところまで来て、 入選か落選かという公募からは ステイタスを一つ上げられましたが、 これでどれだけのステイタスになるか、というと 少し疑問です。 なぜなら、そういう書道家さんは たくさんいらっしゃいますし、 もちろん上には上の先生方がいらっしゃる。 また一部で、お金を出せば取れる賞があるということも、 このネット社会、一般の方にも分かってきています。 展覧会は大きな意義があるので、 挑戦する価値はありますが、 あくまで自分との闘いのための ステイタスだと思うのです。 ■世間的評価のなかで、書道家としてのステイタスを上げること いくら書道師範であっても、 生徒さんもほとんどいない。 自分が書道家として活動していることを知っている人が ほとんどいない。 それでは、ステイタスを上げるのは難しいですよね。 書道家として、 よりよい仕事をしていくために 大切なことは、知名度と認知度を上げること。 これが世間的評価のなかで、 書道家としてのステイタスを上げることにつながります。 実績を重ね、分かりやすいように可視化すること。 起業当初(今からもう15年前!ですが(^^ゞ) そう思った私は、 世間的評価をいただくために、 小さな一歩を積み重ねていくことにしました。 具体的にはやはり、「本」を出すこと。 これが、一番の決定打になりました。 おかげさまで、私はいま共著も含めて 12冊の本を出版しており、 来週もちょこっとだけ、記事監修という形で 大人のドリルを出させていただきますが、 1冊目は本当に「運よく」出せたと思っています。 出版依頼がくるなんて、 こちらではコントロールができないですから。 ただし、 出版依頼が来るといいなと思い、 狙った行動はあります。 ■出版依頼を受けるために 最初の一歩は、 六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズというところで、 ご祝儀袋レッスンを開催したことです。 狙いに行ったのは、 知名度があるところ。 誰が聞いても知っている場所で、 講師を募集しているところはないかと 探しました。 実績がないうちは、 土地の利をお借りするのも大事。 誰が聞いても、一発で分かる場所、 土地、エリアで開催することで、 自分も一緒に知名度を上げることができます。 もちろんその場にふさわしい実力、 レッスンを開催することはもちろんですが、 その部分は努力でどうにかできます。 ただ、開催場所は、こちらで狙いに行かないと、 どんなによいレッスンをしていても、 埋もれてしまいます。 誰が聞いても知っている 「六本木ヒルズ」 ここでレッスンをさせていただくことで、 「ヒルズでレッスンしてる華ちゃん」 という口コミを起こすことができました。 ■知名度のあるメディアに出る 六本木ヒルズのような知名度のある場所で レッスンするようになると、 口コミが増え、集客が安定すると同時に、 取材依頼がきます。 それはなぜでしょうか? 理由は、ヒルズが有名だからです笑 ヒルズでレッスン♪ のように、女性がときめく響きや環境があったり、 テナント自体に話題性があると、 なにかとメディアが集まってきます。 私もその流れで、All Aboutという リクルートが運営するサイトに 3回に渡って記事を掲載していただきました。 ■メディアに専門家として出る 広告ではなく、記事を書く。 記事としてメディアに出ることは、 「字の専門家」という肩書きをいただくことと 全く同じです。 こちらがコマーシャルするのではなく、 専門家として、読者の方の問題を解決するという 価値提供をしている状態になるのですね。 ですから、ありがたがられ方、が 格段に違います。 広告は、媒体が喜びますが、 記事は、読者が喜びます。 読者が喜べば、 媒体も結果、もちろん喜ぶので、 また記事依頼が増えます。 そして、専門家としてメディアに出ると、 ほかのメディアからも 芋づる式にオファーが来ます。 私はその流れで、 NHKの首都圏ネットワークという ニュース番組からの取材、出演を受けました。 さらにAll Aboutで取材してくださった ライターさん。 彼女が一緒に本を出そうとしていた編集者さんから、 私も後日メールをいただき、 それが一冊目の本、 「まっすぐな線が引ければ字はうまくなる」の 出版につながりました。 https://amzn.to/2PmZSK1 ■パブリックなオフィシャル感を得る このころにはもう、 おかげさまで、集客に困ることはなくなりました。 自分の思いを通じて しっかり行動していくこと。 そして結果を出していくことで、 世間的な評価をいただく。 それをただいろんなところで、 いろんな人に伝えるだけで、 だんだんと応援してもらえるようになりました。 パブリックなオフィシャル感、、、 ちょっと変な英語だとは思うのですが、 この感覚を身につけると、 世間的評価をいただけるようになり ステイタスを上げることができます。 ■書道家として仕事をすることで周りも幸せになるように NHKに出たときは、 周りの反響がもうテキメンの喜びでした。 家族や友だちはもちろん、お弟子さん、 そして私の師匠までもが!! 「テレビ観たよー!すごいねー!」 という電話が多数かかってきましたし、 メールも ツィッターのタイムラインみたいに どんどん流れてきました笑 ああ、テレビに出るってステイタスとか、宣伝というより、 親孝行なんだなって思いました。 みんなが喜んでくれる。 さらにその後、出版をしたときは、 もう完全に「その道の仕事のプロ」というように 認知してもらえるようになりました。 テレビもテキメンでしたが、 観ていない人にとっては伝えようがありません。 でも本は、形になっている。 私がいなくても、本という形で、 多くの人に届けることができる。 これは私自身にとっても、 すごい喜びだったのですが、 家族や友達にとっても、そうだったようで、 自ら私の本を買って、配ってくれたり、 売ったりしてくれたりしたのには、 もうびっくりで、また嬉しい気持ちでいっぱいでした。 ■相手の気持ちを汲みながら、じんわりとステイタスを築く これを続けることで、 どんどん書道家としてのお仕事が増え、 知名度が上がり、書道家が認知されていくこと。 この循環を作れることが、 本当に書道家としてステイタスを上げる意味だと思います。 そして、私がいま一番力を入れている 書道家のための独立開業コースでも、 この内容をスパルタに!斬り込んでいっているのですが、 書道家として食べていく人を増やすために、 一番重要だと思っています。 今日のブログが、 ご参考になれば嬉しいです。 【9月から募集開始!書道家のための独立開業コース】 完全プライベート、完全に結果を出す、スパルタレッスン。 9月から若干名さまだけ募集いたします。 ご関心のある方は、講座情報をお送りいたしますので お名前、メールアドレス、職業を明記のうえ、 こちらにご連絡お願いいたします。 →hana☆hana-michi.com(☆を@に変えてお送りください) https://hana-michi.com/lesson/%E6%9B%B8%E9%81%93%E5%AE%B6%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E9%96%8B%E6%A5%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%e3%80%80%E4%B8%80%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/ 【無料メールマガジンのご案内】 成功する書道家になるためのメソッドが分かる! >>https://note.mu/hanamichi33 美文字になるためのメソッドが分かる! >>http://www.mag2.com/m/0000133838.html ■ご質問をお寄せください >>質問箱 https://peing.net/ja/qs/43970061 ※匿名で質問ができます ■note(成功する書道家になるための記事を書いています) >>https://note.mu/hanamichi33 ■書道家のための独立開業コース 6ヶ月プライベートレッスン■ >>http://hana-michi.com/lesson/consulting_lesson/ ■書道のはな*みち レッスン情報■ http://hana-michi.com/ ■取材、企業研修、執筆のご依頼などはこちらからお願いします。 http://hana-michi.com/for_company/ ■Twitter■ https://twitter.com/HanakoTakamiya ■facebook■ http://www.facebook.com/hanako.takamiya お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月21日 16時17分53秒
[書道家のための教室開業コース] カテゴリの最新記事
|