書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

「先生が、
年賀状のお手本を書いてくださったので、
今年は頑張ってみました！」





今日のレッスンで
50代の素敵なマダムの生徒さんが
おっしゃってくれました。
嬉しい♡

それから、お昼休みを駆使して
ペン字レッスンに来てくださる
塾の経営者の方も

「今年は娘が生まれたので、
頑張って年賀状書きしましたよ。
せっかく習ってるんだし、妻に任せないで」
って。
もー、なんて素敵なんでしょう！

拍手！！！

はな＊みちの生徒さんって、本当にすごい。
こうしてちゃんと行動してくれる。
言うは易し。
だけど、行動して実践するって
意志と気持ちが伴ってないとできないから。

折しも、先日、
こんな新聞記事を読んだばっかりでした。
「年賀状は時代遅れ？」って。





SNSで事足りる
個人情報だから住所が聞きにくい
宛名が面倒
心理的な負担が大きい
お金がかかる

それはもう、本当にそうかもしれない。
それはもう人の価値観だし、
いいと思う。

だけど、そんなのを超えて

私はただシンプルに、
「好きな人の手書きの文字が嬉しい」んです。

だって、手書きは、
その人のぬくもりそのものだから。

だから書道家としての私は、
「自分が好きな人の書いた字が欲しい」
そう分かってくれる人を
手書きにぬくもりを感じてくれる人を
もっと増やしていくこと。

これが使命。