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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2019年03月09日
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皆さん、こんにちは。
書道家の高宮華子です。
すみません、
ずいぶん前にいただいていたのですが
ご質問をいただいたので
久しぶりにお答えしたいと思います。




いつもブログやFacebookを見てくださり
ありがとうございます。

メディア論というのは人それぞれあって
いろんな考え方があると思いますが

結論から言うと、
私はメディアに出演するときに
心がけていることが2つあって
それは
1位か初しか狙わないということです。

私は、
自分一個人としてそんなに力があるわけでも
影響力があるわけでもないので、

だからこそ自分の専門性やお役に立てることが
ちゃんと求めている人に届くように、

つまり分かりやすくするには
どうしたらよいのかを
しっかり考えます。

川を上流からくだるはとても簡単ですが
流れに逆らって上っていくのは
とても大変ですよね。

なのでメディアに出るのも
なるべくであれば
あまり人の目に触れないとか
自分のお客様に
届かないようなところではなく、

なるべく目線が高いところで
なおかつ
自分の気持ちとフィットするような
場所やメディアを選んで
そこにきちんとリーチできるように
マーケティングするということを考えます。

具体的に言うと、
1番自分がふさわしいと思う場所や
プラットホーム、サイト、
雑誌、テレビ番組等を
まず決めるということです。

私は1番最初のメディア取材は
リクルートさんがやっている
オールアバウトという総合サイトでした。

私もいつかここに専門家として
書道家として出れたら
すごい素敵だなぁと思っていました。

しかもそこにはまだ当時
書道と言うジャンルが出ていなかったので
ここでまず初!になれたらと考えました。

オールアバウトさんには
サイト上で
皆さんの悩みや質問に答えるコーナーが
あったので、
私もまずはそれを見習って
同じようなことをしようと思いました。

それでまずやった事は、
字に関するお悩みとか質問を
メールマガジンで読者の方に募って集め、
その質問にメールマガジン上で
お答えするというものでした。

その質問は、
自分が教えている側では
なかなか気づけないこと、

例えば筆順だったり、
ペンの持ち方とか筆圧についてとかで
皆さん結構悩んでることが分かりました。

それでこの悩みは
いろんな人に共通するんじゃないかと思って
書道のはな✳︎みちのホームページ上にも
それをブログの形式でまとめていました。

そしたら、なんと!
それを見てくださったライターさんが
私に声をかけてくださって、
ぜひ取材をさせてくださいと言うことで
1番最初のメディア掲載につながりました。

そしてそのライターさんが
すごく素晴らしい方で、

私はその当時
六本木ヒルズで、
書道のレッスンをしていましたが
書道教室のレッスン自体、
六本木ヒルズでやるのは初めてだったので

「ヒルズでレッスンなんてすごいですね!」

と言ってくださって

引き続きそのライターさんが
ヒルズでの書道レッスンの様子を
取材してくださいました。

そして今度は
その取材記事を見てくださった方が
私に出版依頼をしてきてくださって
それで初めて
「まっすぐの線が引ければ字がうまくなる」
という本を出すことができました。

その後、本を出すとやはり取材が増えるので
今のような良いスパイラルになっていると
思います。

メディア川上理論の
具体的な方法をまとめると、
まずはオールアバウトに出たい!
というように自分が出たい媒体を決めます。

そして、それに合わせて
自分でもコンテンツを作り上げます。

もうあたかもその媒体に出ているかのような
体裁で書いていくことがすごく大事です。

そしてできればそのコンテンツを
なるべく目線が高いところで
自分が届いて欲しいお客様が行くようなところ
見るようなサイトを探して
そこで露出できる方法を探します。

私は27歳から35歳位の働いてる女性に
自分の記事が届くといいなと思っていたので
六本木ヒルズのようなトレンド性の高い所で
レッスンまたはスクール事業ができないかと
考え探しました。

そして、その当時
森ビルで働いている先輩がいらしたのですが
その先輩から
ヒルズでスクールができる先生を
探していると言うご相談をいただき
二つ返事でお引き受けしました。

大切な先輩からのご紹介だったので
なんとしてでも結果を出したいと言う思いがあり
たくさんのお客様を呼べるように、
集客率1位ランキング1位
書道教室としては初と言うことを常に意識して
運営していました。

コンテンツももちろん
受講生の皆さんに喜ばれるように
満足度100パーセントを目指し

結果、とても楽しくレッスンができ、
今もヒルズで出逢った生徒さんたちが
たくさん書道のはな*みちに
通ってくださっています。

長くなくなってしまったのですが、
このような掛け合わせをしていることで
必ずメディアから専門家として必要とされ、
お声がかかります。

大事なのは妥協せず
自分にとってフィットするところ
そしてちょっと目線を高くして
影響力を高めるということ、

そのためにはもちろんお客様目線で
コンテンツを磨きあげるということが
1番大事です。

質問者さんが
自分にとって素敵だなと思う媒体を選び、
その媒体が求めている専門性を
ご自分の中で発揮され
それらをコンテンツとしてまとめ、

自分が必要とされている人のところへ
影響の輪が広がるような届け方ができますこと
心よりお祈りしております。

ご質問、ありがとうございました。





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最終更新日  2019年03月09日 13時39分44秒
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