1635098 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | カテゴリ未分類 | 芸術 | うつくしいもの | 印刷やのできごと | おいしいもの | みやのひらめき | 書道教室のこと | ビビビっ | おかいもの おかいもの | 今日の出来事 | 本を読みました | マスコミ掲載記事 | 愛する書道具 | 子どもといっしょ | ワークライフバランス | 字を上達させるコツ | 書道の学び | レッスンレポート | 字は贈り物 | 拙著のご感想をいただきました! | 起業ストーリー | 私らしい書道教室の開き方 | 生徒さんが教えてくださった美しいこと | 書道家のための教室開業コース | 手帳術 | 親の言うことを聞かない息子の字の上達方法 | 夢グリッシュ@英語の学び | 執筆パタパタ | 起業ストーリー2 | Go!abroad! | サロン運営コンサルティング | 水書き書道 | エグゼクティブ書道 | スキマ時間の使い方 | 才能学 | しゅわしゅわコンサル | プロダクション事業 | note公開 | 回答編 | 365日スタートアップ大作戦 | デコ書道 | ひかり塾 | 憧れの人 | 漢詩書道 | ホテルライフ | インスタライブ | 美文字の救急箱 | 球団を超えて野球好き | stand fm | フェリシモオンラインサロン | stand fmと | トークライブ | 書道史サロン理論クラス | 書道家オーナーズサロン | 書道家のためのスカウトキャラバン | 筆跡診断コンサル | 売れる書道家になるための音声プログラム | 【書道で生きていくための学校】 | 出張日記 | 出版セミナー | おむすび書道BAR | コンビニプリント開運文字 | ご依頼作品 | はなみちプロダクション
2019年10月30日
XML
これは、とってもシンプルで
カンタンなことなのですが……

結論から先に申し上げると、
講演会が始まる前に、「先に」講師の方から
参加者の皆さんに話しかけに行く。

そう、もうこれだけです。
……カンタン過ぎましたか?(笑)

最近、特に
講演のご依頼をいただくことが増えました。

その前から書道研修講師としても、
また書道教室での指導なども含めて、
のべ3万人以上の方の前で
お話しさせていただいているのですが、

この事前に「話しかけに行く」ということが
できているかどうかで、
参加者の満足度が全く違うということが
分かりました。

昨日もちゃんと確かめてきましたが(笑)
大満足と満足を合わせて100%!!
大満足だけだと92%でした。嬉しい♡
(ちなみに話しかけに行けなかったときは
満足度は1~2割減です)




基本的に書道のはな*みち主催など、
自分たちが主導で動ける会では、
私は必ず、参加者の皆さんに
「先に」話しかけに行きます。

先に名刺をお渡ししながら、
「本日、講師を務めます高宮華子です。
よろしくお願いいたします。」と
ご挨拶をします。

100名単位の講演会や大型セミナーでは、
開始前のわずかな時間では、
全ての人にご挨拶できないかもしれませんが、
それでも、可能な限り話しかけに行きます。

そうすると、ほとんどの方が、
「えええ!今日の先生なんですか!?
先生から挨拶に来られるなんて、
あ、あ、よ、よろしくお願いいたします。」
と大変びっくりされます。

それくらい、講師から先に話しかけることって、
あんまりないんでしょうね。講演会では。

普通は、司会の方がいらして、ご紹介があって、
そして先生のご登場です~~~みたいなパターンですものね。
その方がいいのかな。かっこいいのかな。

でもいいんです。
私は自分から行きます。
だって、せっかく来てくださったんですから、
先に出会いに行って、
ご参加のお礼を伝えて、
お相手の気持ちを拾いたい。

と、常に私はそんな気持ちなので、
ご挨拶をした後は、
「何か、字でお困りのことはありますか?」
「今日、聞いてみたいことはありますか?」
「日頃、字を書くときにどんなお悩みがありますか?」
と、お悩みを引き出す質問をさせていただきます。

この時、いきなり悩みを言える人も
少ないと思うのですが、

立っている方に対しては、
私も立ってお隣り斜め45度の位置に、

椅子に座られている場合は、必ず膝まづいて、
参加者の方の目線より私が
下になるようにすると、
ほとんどの方が「実は……」と
心を開いて話してくださいます。

最初は、
「今日はどんな講演なんだろう。」
「面白いことが聞けるかな。」
「どんなスパルタなんだろう……」(笑)と
ドキドキ、緊張されている方も、
ちょっと会話をすることでリラックスされて、
気持ちがほぐれます。

この状態になっていただいてから、
講演を聞いていただくと、
同じ内容でも参加者の方の耳の入り方も、
吸収することも、結果も違うんです。
こわばった気持ちでは、いい結果は出ない。

そして、
これは実は、講師側にとってもいいんですよね。

私も初対面の方の前でお話しするときは、
多少なりとも緊張していますが、
こうして先に話しかけて、
関係性を少しでも築くことで、

講演が始まったときには、
もう知り合いの雰囲気というか、
とてもアットホームな和やかな空気感で
スタートできるので、
気持ちが楽になり、
パフォーマンスも上がります。

更に、講演中に先ほど
皆さんから聞かせていただいた
お困りのこと、聞いてみたいこと、
お悩みのこと、
それらを解決するコンテンツを取り入れると、
参加者の方の満足度はかなり上がります。

これの違う手法として、
講演会の最後に、質疑応答、
質問コーナーを設ける場合がありますが、
大勢の前で挙手して質問できる人って、、、
そんなにたくさんいないんじゃないでしょうか?

だったら、先に質問を伺って、
講演中に話してしまった方が、
効率もいいし、聞いている人は、
あ!これ私のことだ!と自分事として
耳に入るので、
すごく集中して聞いてくださると
思うんですよね。

いかがでしょうか?
本当にシンプルでカンタンなこと。
誰にでもすぐできることだと思います。

でもね。

あくまで私の経験上ですが……私自身が今まで
個人的に参加させていただいた
講演会やセミナーで、

もともと顔見知りという場合を除いては、
講師の先生は、ほとんど
参加者に話しかけに行っていませんので、
状況が許す場合は、
ぜひ、ぜひ、行かれた方がいいと思います。

そして、講演会やセミナー講師でない方も、
新人研修や会議、プレゼンの場などで、
初対面やほとんど普段接触のない方の前で
お話しされることもあると思います。

そのときも、最初に、先に、
自分から話しかけに行って、ご挨拶をして、
場合によっては、困っていることや、
悩みを一つでも聞いて、

それを自分の話す内容に、
瞬時に組み込むくらいの瞬発力で挑んだ場は、
必ず結果を生みますし、
その場の皆さんの雰囲気も格段に良くなり、
行ってよかったなー、楽しかったなーって
素敵な空気になりますので、
もしいいなと思われた方は、
ぜひ試してみてください。

ちなみに、満足度の高いアンケート結果は当然……
次のお仕事のオファーにつながり、
よいリピートサイクルを生みます。

こうして営業いらずのお仕事を
次々と生み出していけると最高ですね。
何か一つでもお役に立てると嬉しいです。
おやすみなさい♡

【無料メールマガジンのご案内】

成功する書道家になるためのメソッドが分かる!
>>https://note.mu/hanamichi33

美文字になるためのメソッドが分かる!
>>http://www.mag2.com/m/0000133838.html

■ご質問をお寄せください
>>質問箱 https://peing.net/ja/qs/43970061
※匿名で質問ができます

■note(成功する書道家になるための記事を書いています)
>>https://note.mu/hanamichi33

■書道家のための独立開業コース 6ヶ月プライベートレッスン■
>>http://hana-michi.com/lesson/consulting_lesson/


■書道のはな*みち レッスン情報■
http://hana-michi.com/
■取材、企業研修、執筆のご依頼などはこちらからお願いします。
http://hana-michi.com/for_company/
■Twitter■
https://twitter.com/HanakoTakamiya
■facebook■
http://www.facebook.com/hanako.takamiya





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年11月06日 09時20分30秒
[私らしい書道教室の開き方] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X