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昨日拾ってきた捨て猫は、昨晩我が家にお泊りしました。 その前に、犬猫病院に行って注射を打ってもらい、家に入るやいなや、お風呂に入れました。 ノミの薬もつけて、すっかりきれいになった猫は、”タンタン”と呼んでいますが、正式な名前は「丹三郎(たんざぶろう)」にしました。 なぜ丹三郎かというと、我が家のペット1号のインコは「パ太郎」、ペット2号のトラ猫は「トラ次郎」だからです。 黒猫の「タンゴ」から「タン」を取り、「タン三郎」→「丹三郎」となったわけですが、このかっこいい名前は、彼の黒い肢体にぴったりだと思います。 まあそれも、飼い主さんが見つかるまでの間だけですが。 丹三郎は、トラ次郎とはまったく違う行動をとります。 まず、車の中では、泣き声ひとつたてず、助手席の下にもぐりこんで動かず、すごーくおとなしいのです。 今もそうですが、トラ次郎が丹三郎くらい小さかった頃は、車が動いている最中泣き続け、じっとしていませんでした。 私の肩の上から頭の上にまで登ったりしていました。 トラ次郎は、なぜかお風呂が大好き。 シャンプーしているときは、ゴロゴロと喉をならしながら、おとなしくしています。 一方丹三郎は、水がきらいらしく、お風呂の中では、なんとか逃げようと必死で暴れまくります。 つるつるとした浴槽から出ることは難しく、隅に追い詰めて、シャワーをジャージャーかけてしまえるので、洗うのは今のところ、大変ではありません。 トラ次郎は私が飼った初めての猫ですが、最初の頃はあまりなついてくれませんでした。 丹三郎は、出会ったときから、なつきまくりです。 「これから生まれる赤ちゃんは、丹三郎タイプがいいなあ」と思います。 でも、トラ次郎タイプの赤ちゃんが生まれても、それはその子の「個性」なのだから、矯正はできないと受け入れて、諦めるしかありません。 お花などの習い事も、赤ちゃんが生まれて1ヶ月たったら、一緒に連れて行きたいと思っていますが、丹三郎タイプだったら、きっと大丈夫。 出かけ先で、すやすやと寝てくれることでしょう。 でも、これがもしトラ次郎タイプだったら・・・ やっぱり「仕方ない」と、諦めるしかないんでしょうねえ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.24 02:05:24
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