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要領よく立ち回る。 あんまり良い印象を与える表現ではないが、少なくとも仕事に関しては、「要領よく」やろうと心がけている。 作業はなるべく簡略化。 パソコンを使って作業や時間を短縮できるのなら、本を買って勉強してみる。 でもこれは、考えてみると別に要領が良いのではなく、「手抜き」をしているだけなのかもしれない。 以前の日記に、夜かかってくるセールスコールの撃退法について、書いた。 その方法とは、あらかじめこっちが言うセリフを書いて、電話のそばに用意しておく、というもの。 これも昨日、簡略化できることに気づいたのだ。 昨日セールスコールがあったときノリノリで料理をしており、それを中断されて頭にきたので、向こうが会社名を名乗るないなや、 "Can you remove my name from your list?(名前をリストから外してよ)" と言ったら、 "OK." で会話は終わったのだ。 これに味をしめ、それから30分後にまた別の会社からかかってきたときも、同じようにやってみた。大成功だった。 なあんだ、こんなに簡単に目的は達することができたんだ・・・と拍子抜け。 大家さんなどは、セールスコールをとりたくないものだから、特別な電話サービスを受けている。 よく電話をかけてくる人にはあらかじめパスワードを教えておき、そのパスワードをもらっていない人は、自分の名前をまず言わなければならない、というものだ。 それを聞いてから、とりたい人の電話はとり、セールスコールなら無視する。 お客さんの中にも、まったく同じサービスを受けている人がいるが、本当に用事があってかける人にとっては、ちょっと不愉快になるサービスだ。 少なくとも私は、このサービスを受けている家には、電話はかけたくない。 なにもそんな面倒なサービスを受けなくても、「リストから名前をはずして」と言うだけでいいのに。 ところで、かかりつけの産婦人科で「糖尿病の検査を受けなさい」と言われ、ラボで血液検査をしたのだが、保険会社が、そのお金は保険でカバーできない、という。 産婦人科に相談したら、「これは、ラボの管轄だから」。 ラボに言うと、「保険会社に交渉しなさい」。 保険会社は、「ラボからの請求書に、"routine service(毎年やる検査)"だと書いてあるから、それに対しては支払いません」。 違うんです、妊娠しているから特別に検査させられたんです、と言うと、 「ラボから、"routine service"という文章を消して、もう一度請求書を出してもらってください」。 ラボにそのことを言うと、「あなたの主治医から、直接こちらに電話して、頼んでもらってください」。・・・ 私は最初「このことは、産婦人科がどうかしてくれればいいはずだ」と直感したが、産婦人科→ラボ→保険会社→ラボ→産婦人科という順番で問い合わせをさせられ、結局は思ったとおり、振り出し地点である産婦人科に戻ってきた。 こういったことが今後おこっても、なんとか要領よく処理できないものだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.26 08:59:03
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