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昨年の秋、今の借家に引越してきて、大家さんに頼んでびしっと敷き詰めた芝生の一部を掘り取ってもらい、畑のスペースを作った。 「畑を作ること」 これが、こちら側が出した、入居時の条件だった。 しかし、ちょうど畑のある側のお隣さんが、2階建てアパートで、しかも南側。 冬になるにつれ、アパートの影になって、日光が1日中あたらなくなってしまい、植えたトマトやなすなども、花は咲いたが実がならなかった。 でも、レタスとキャベツはできた! キャベツの千切りに情熱をかけている旦那は、喜びひとしおだった。(何を隠そう我が家には、キャベツの千切りマシーンが3台ある) 春になり、レタスとキャベツは、真ん中から茎がにょきにょきと伸びてきて、花が咲いた。 花より団子! の私たちは、引っこ抜いて、別の苗を植えたのだった。 食べようと思って買ってきたら、そのうち芽が出てきてしまったジャガイモ、さつまいも、サトイモを、畑に植えてみた。 やっと日も高くなってきて、畑にも陽があたるようになったので、トマト、きゅうり、なすなどの苗も買ってきた。 更に、インゲン、ズッキーニ、ハラペーニョ、オクラも。 枝豆は、種を植えてみた。そのうち5本が、今サバイバルしている。 ジャガイモとさつまいもを除く、ほとんど全ての野菜が、元気に育っている。 おもしろいのは、ジャガイモだと思い込んでいたものが、ゴボウだったこと。 去年、ゴボウの種を植えて、発芽したところが、虫に食べられてしまったので、その跡地にジャガイモを植えたのだが、実はそのときの生き残りのゴボウが、今青々と、葉を繁らせている。 コカブも同様に、ずっと前に種を植えたのに、メロンとすいかの苗を植えたら、その回りに次々と出始めた。 しかし、なんといっても一番元気なのは、ズッキーニだ。 あの葉の繁り具合、ただものではない。花もたくさん咲いている。 ・・・と思っていたら、なりだした実を見て、びっくり。 ズ、ズ、ズッキーニっぽくない! なんか、どてんとした形で、かぼちゃみたい。でもかぼちゃにしては、色が薄い。 いろいろ調べてみたところ、どうやらサマー・スクワッシュという、ズッキーニの仲間らしいことが判明した。 どうやって食べるの? とまた悩んでしまったが、ズッキーニと同じように調理すればいいみたい。 フライにしてみたところ、これがまことに美味だった。 それに、形が可愛いので、会社の人たちにおすそ分けしたりした。 ところが、このサマー・スクワッシュの葉が、白くなってきた。うどんこ病らしい。 白いのは胞子で、どんどん広がるから、既にやられてしまった葉を切ったところ、大量の葉がなくなったので、なんか見た目がさびしくなった。 でも、完全に消滅してはおらず、ふと見ると、なぜか離れているのに、メロンの葉まで白くなっている。 うどんこ病、一体、どうすればいいの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.08 08:38:38
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