ロス在住・のりの生活記

今日は、２、３ヶ月ぶりに、Ｓさん宅を訪問した。
近所からは、太平洋が見える。こんなところだったら、近所を散歩するのも、気持ち良いだろうなあ。車通りも少ないし。
でも、彼女はまったく散歩はしないそうだ。
それは、双子の子どもたちが、カーシートに乗せるには大きすぎ、かといって乳母車に乗せるには、まだ腰が据わらないからだと言う。
あー、なんと勿体ない！

私が近所を散歩するときは、スリングに入れて歩く。まあ、双子でないからできることで。
Ｓさんのところは、双子といっても性格がまったく異なり、ついつい元気で甘えん坊の方ばかり相手にしてしまうので、彼女もつとめて、おとなしい方を抱っこするように心がけているそうだ。

ところで、娘の彩は外交的な方なので、双子のうちの、元気な方とウマがあうのかと思いきや、おとなしい方に好意的だった。
でもお暇する頃までには、彩に興味を示してしきりに手を伸ばしてくる元気な方にも、うちとけて微笑むことができるようになり、ほっとした。
こんなに小さいのに、人に対する好きキライというものがあるんだ～、とちょっとびっくり。