カテゴリ:気づき
毎朝、生後5ヶ月の娘と会うのが、楽しみだ。
朝の6時頃、夫の弁当を作って送り出してからベビーベッドを覗くと、既に目を覚ましていて、泣いたりせずに、機嫌良くしている。 最近はよく手足を動かすので、仰向けになったまま、ベッドの隅に移動していることもある。 そして、私と目が合うとパッと顔を輝かせ、手足をばたばたさせて、”熱烈歓迎”を体中で表現するのだ。 ときどき娘を見ていると、「天国に入るには、赤子のようでなくてはならない」という、キリストの言葉を思い出す。 彼女が欲しいものは、オッパイときれいなオムツだけ。お金や地位・名誉など、不要なのだ。 私たち大人も、無駄な欲を捨てて、赤ん坊のようでいられたら、戦争もなくなり、環境を汚すこともなく、平和で楽しく暮らせるのに、と思う。 だから、赤ん坊として生まれ、成人し、最後は身体や頭の自由が利かない、赤ん坊のような老人になるというのも、大変だけれど悪くないことなのかな、と思ったりもする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.16 23:54:56
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