カテゴリ:気づき
職場復帰しようかどうか、とても迷っていたとき、さまざまな、日常生活上のちょっとしたことが、ヒントを与えてくれている気がした。
例えば昨日、スピリチュアルな本をたくさん訳している、Yさんのメルマガに書いてあった、次のような言葉。 「あなたがもっとも大切なものを再優先させることができるようになった時、はじめて、わたし(神)の持っているものがすべてあなたのものになるのです。手を休めて、自分の心を見つめ、あなたのが生活の中で何を最優先させているかを確かめなさい。わたしの目からは何ひとつ隠しおおせないことを思い起こし、自分に対して完全に素直に、完全に正直になりなさい。あなたにとって、わたし(神)の意志を行うことは他の何よりも大切な仕事ですか? (心の扉を開く)」 今日、キリスト教の教会関係が主催する集まりがあった。 私はクリスチャンではないが、育児中の人が多く、ベビーシッターもいるというので、職場に戻る前に、育児仲間を作っておこう、と思って出かけていった。 今日牧師さんが話した内容は、キリストの弟子たちが、誰が一番偉いかを話しているときに、キリストがやってきて、小さな子どもを連れてきて、「だれでもこの子にしたことは、私にしたことになる。一番偉い人は、皆に仕えなければならない」と言ったという聖書の一節だった。 そもそも、職場に戻ろうと思っている原因というのが、仕事をやりたいからというのではなくて、育児から解放されたいからなのだ。 今日のトピックが「育児」であることも、私に対する何らかの警告のようだった。 その後、参加者が自らの体験・感想を話すときも、次に自分が指される~、と思った予感が、ぴたりとあたった。 さて、今日のメルマガには、こう書いてあった。 「もう惰性で走るのはやめて、ギアを入れ、なすべきことに本気でとりくんではいかがですか。探検すべき道はたくさんあるのに、なぜ探検しようとはしないのですか。新しい世界,未知の世界に踏み込むのを怖れてはいけません。つねに最高のものを期待しながら、大胆にすすみなさい。 (心の扉を開く)」 私が天職だと思っている仕事は、他にある。 はっきりわかっているのに、既に10年以上もやっている今の仕事を、ついつい惰性で再開しようとしていた私に、またもや、メッセージ。 その天職は、低収入・福利厚生がない、ということで、今まで避けていたが、やはり今が、積極的にチャレンジしてみるチャンスのようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.22 21:02:09
[気づき] カテゴリの最新記事
|
|